「はい。こんにちは。神野です。どんなスポーツにも、正しいフォームがあるように、運転にも正しい姿勢があります。たとえばゴルフですと、フォームが良くなると、飛距離が伸びますね。運転も同じです。正しい姿勢を身につけると、ゆとりが大きくなったり、疲れにくくなったり、運転が変わってきます。やはり運転は、生命に関わることなので、ぜひ皆さん、ご自身の運転姿勢を見直して、正しい運転姿勢を身につけてほしいと思います。」
●まずブレーキでシートの位置を決める。
「正しい運転姿勢を決めるには、シートを前後にスライドさせて、フットポジションから調節します。まず、シートに深く腰かけて、腰のあたりが、背もたれに密着しているかどうか確かめてください。そして、ブレーキペダルを目一杯踏み込んだとき、膝が伸びきらないようにシートの位置を調整しましょう。
腰とシートの間にすき間があると、イザというとき、腰が逃げてブレーキを踏み込めません。また、追突された瞬間やスピンしたとき、背もたれのクッションは背中で圧縮されて、とても薄くなります。そうした状態でもブレーキをしっかり踏み込んでいられるように、膝にゆとりを持ってシートの位置を決めます。そうすると、左足でフットレストに踏ん張りやすくなると思いますが、いかがですか?」
はい。ようやくフットレストの意味がわかったというか。左足で踏ん張ると、やはり身体が安定するような気がします。
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 運転のプロが実践している正しい運転姿勢
 深く腰掛け膝が伸びきらないように注意
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