安全のススメ

 Vol.4 「スポーツも運転も姿勢が肝心。」
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●次はリーチでシートの角度を決める。
「続いて、背もたれの角度を調整してハンドポジションを決めましょう。ハンドルのいちばん遠いところ。右手だったら、時計の文字盤の9あたり、左手の場合は3のあたりを軽く握って、肘が伸びきらないように背もたれの角度を調整します。 掌がハンドルから離れないか、肘にゆとりがあるか、背中と背もたれにすき間ができないか確認してください。」
ハンドルは、どこを持てばいいんですか?
「はい。いろいろな意見がありますが、9時15分でも、10時10分でも、どちらでも操作しやすいほうでいいと思います。ただ、ハンドルを外側から持つのではなくて、進行方向に掌を向けるようにして軽く握り、親指をハンドルに沿って立てるようにします。こうすると万一の衝撃に対処しやすくなります。
最近は、あまり見かけなくなりましたが、内掛けハンドルは、やめたほうがいいですね。操作が遅れますし、切り込んだ状態で衝突してエアバッグが開いたら、それこそ大けがになる可能性が高いです。」

なるほど。万一のことまで考えると、運転姿勢も疎かにはできないですね。これでどうでしょうか?
●続いて視認性や操作性を確認する。
「はい。その通りです。これで下半身のホールドがしっかりして、上半身をリラックスさせてハンドルを操作できるようになりましたね。でも、まだ、あるんですよ。その状態で、メーターやミラーは見えますか?ハザードランプやシフトレバーが操作できますか?
視認性と操作性をチェックしましょう。もし、不具合があったら、ステアリングの位置やシートの高さなども調節したり、いろいろ試してみましょう。」


●ヘッドレストも忘れずに合わせる。
「そして、忘れている方が多いようですが、ヘッドレストの高さも調節しましょう。
ポイントは、ヘッドレストの真ん中あたりが耳の高さになるようにすること。これは、とても重要です。追突など大きな衝撃を受けて、むち打ち症になることがありますが、きちんと頭部を支えられるように調整しておくと、頚椎に及ぶダメージをずいぶん軽減することができます。」



リラックスした上半身と肘の角度に注目


ハンドルに親指を添わせ軽く握る










頭部に合わせてヘッドレストを調整
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