安全のススメ

 Vol.5 「いつもウォーミングアップを忘れずに。」
 02/01
●スラロームにて
【スラロームとは?】
飛び出しなど、とっさの場合を想定し、素早いハンドル操作を反復して行うセクション。連続して左右に大きな負荷(横G)がかかる走行で、運転姿勢、目線、アクセルとハンドルの調和などを確認します。
はい。あの時は、神野さんについていくので、ちょっとドキドキでした。パイロンも倒したみたいで。すみません。
「パイロンを倒したのは、いい体験でしたね。パイロンなんか、どんどん倒してもらっていいんです。クルマが何かに接触するということは、事故を意味しますから、モビリタで体験しておいて良かったと思います。」
はい。ありがとうございます。
「それと、もうひとつ。自分がドキドキしていることに気がついたのも、とてもいい体験ですね。財産だと思います。ふだんの運転でも、自分自身の変化に敏感になれるといいと思います。
でも、ドキドキしたのは、もしかして『走らなくちゃいけない』とか思い込んでいませんでしたか?」
はい。神野さんに離されちゃいけないと思っていました。

素早いハンドル操作を反復するスラローム



スラロームでムリをしてパイロンタッチ
「そうですね。速度と安全のバランスがとれてないと、誰でもプレッシャーを感じてドキドキしてきます。
ですから、ふだんの運転でも、ドキドキしたら、まずスピードを落とす、ムリをしないことが第一です。
あと、ゆっくり走っているクルマがいたら、もしかしたら、ドキドキしながら運転しているのかも知れません。車間距離をとったり、プレッシャーを与えないようにすることも大切だと思います。」


●コーナリングにて
【コーナリングとは?】
交差点や山道などの小さなカーブを想定したセクションを走行。一定方向の負荷(横G)がかかる状態で、目線の移動、アクセルとハンドルの調和などを確認します。
あと、コーナリングのところで、コースどりがわからなくて、曲がりきれないかなと思ってヒヤッとしました。
「きっと、経験のないところなのに、スピードが高かったんですね。コースどりがわからないというのは、クルマの直前しか見えてない。つまり先読みができてない状態です。
一般の道でも同じですが、そうしたときは、スピードを落とすとクルマの直前だけではなくて、まわりも見えてきますので、知らないところでも、先が読めるようになります。」
ということは、カーブでは、自分の運転に注意する必要もありますが、対向車にも注意しなくちゃいけないですね。
「いいところに気がつきましたね。あと、2車線以上の広い道でカーブが続くようなところでは、横を走っているクルマや前後のクルマにも同じように注意したほうがいいですね。」

大きな負荷(横G)が体験できるコーナリング



コーナリングでは思ったより膨らんでヒヤリ
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