安全のススメ

 Vol.8 「後席でもシートベルトを」
 04/25
こんにちは。皆さんは、運転するとき、もちろんシートベルトをしていると思いますが、リアシートに乗るときは、どうですか?また、リアシートに誰かを乗せるときはどうですか?今回は「後席シートベルト」がテーマです。
「皆さん、こんにちは。神野です。さて、今回は、後席シートベルトについて、お話させていただきますが、結論から先にいうと、前席でも後席でもシートベルトをしないのは、あり得ないことだと考えたほうがいいと思います。確かに、後席シートベルトを着用していなくても、罰せられることはありませんが、モビリタ的にはシートベルトをしないのは、あり得ないことなんです。法的にも着用努力義務はあります。」
えーと。調べてみたら、ドライバーのシートベルト着用率は92.4%。助手席の場合も80.3%。これに対して、後席シートベルトの着用率は、わずか8.1%でした。神野さんは、この数字を、どう思いますか?
「12人のうち11人までが凶器になってもおかしくないですね。」
リアシートの人が凶器になるんですか?
「そう。8.1%というと、大ざっぱに言って、12人にひとりの割合ですね。つまり、残りの11人は、事故にあった場合、自分だけではなく、前のシートに座っている人を傷つける危険性が高いです。」
前のシートに座っている人がシートベルトをしていても、ケガするんですか?



●後席の人がシートベルトをしてないとドライバーの死亡重症率は2倍以上。
「ドライバーがきちんとシートベルトをしていても、その後ろに座っている人がシートベルトをしてないと、衝突した瞬間、後席に乗っていた人が前方に投げ出されて、ドライバーを押しつぶしてしまうことがあります。」
押しつぶすって、そんなにスゴイんですか?



●衝突の衝撃は、体重の30倍!
「たとえば、50km/hで走っていて、正面からコンクリートの壁にぶつかったとすると、およそ30Gの力が加わります。つまり、体重50kgの人が、およそ1,500kgになる計算です。普通の人が、クルマ1台分くらいになるわけですね。」
後ろのシートは、安全だと思っていましたが、間違いですね。

30倍の比較。このくらいの荷物が・・・


30倍になると、こんな感じ・・・?!

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