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 Vol.9 「やさしい運転を」
 05/29
●2回目(パイロンを載せて走行)
「はい。では、2回目の走行は『3S』の運転を体験していただくために、ちょっと設定を変えて行います。
これから説明しますので、良く聞いてイメージしてください。

深夜、自宅で、大切な人が急病になったと考えてください。突然のことで、救急車を呼ぶ間もないほど、せっぱ詰まった状況です。一刻も早く、あなたの運転で病院に連れてってください。

いいですか、大切な人が急病です。
絶対、病院に連れていかないといけない。つまり、安全でなければいけない。3Sの中でも、最も優先順位が高いひとつめのS、Safety(セーフティ)です。
ふたつめのSは、Smooth(スムーズ)。病人ですから、やさしく、いたわるように運転してください。
そして、もうひとつのS、Speedy(スピーディ)。一刻を争う状況ですから、できるだけ早く病院に連れていってください。」
わっ。けっこう、プレッシャーですね。
「大切な人ですから、心配ですね。ドキドキすると思います。その大切な人を、今回は、トランクの上にのせました。
ちょっと、ルームミラーを見てください。パイロンが載ってますね。これを大切な人だと思って、落とさないように、できるだけ早く、安全に病院に連れてってください。」
パイロン、落ちやすくないですか?
「それは、運転しだいです。では、準備ができしだいスタートしてください。」



「はい。お疲れさまでした。いかがでしたか?」
はい。落としてしまいました。
「どこで落としましたか?」
コーナーの途中です。

トランクの上にパイロンを載せてスタート


パイロンを心配して慎重に走行


加速もそーっとアクセルを踏む感じ


狭路からスラロームへのコーナーでポロリ

「どんな、状況でした?」
あの。途中までは、良かったんですが、コーナーに向かって曲がりはじめたら、曲がり切れないのに気づいて、ハンドルを切り込んだ時に。あっと思ってミラーを見たら、ありませんでした。
「コーナーの途中で、ハンドルを切り足さなければいけなかったんですね。
どうして、そうなったんでしょうか?」
たぶん、スピードを出しすぎていたんだと思います。だから、コーナーを曲がり切れなかったんだと思います。
「そうそう。それが、財産です。パイロンを落として、自分の運転に気づきましたね。そこで、どうしてパイロンを落としたのか考えてみると、今みたいに、答えが浮かんでくる。すると、次にどうすればいいか、どんな点に注意すべきか、わかってきますね。それが成長につながると思います。」
なるほど。
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