安全のススメ

 Vol.11 「安全は心構えから」
 08/03
●VSCの効果を体験
「直線低ミュー路でブレーキングしたあと、ワインディング低ミュー路を走行しますが、1本目はABSもVSCもない状態で走行します。
ワインディング低ミュー路は、雪道みたいに滑りやすい路面ですから、カンタンにスピンします。ぜひスピンして事故体験してみてください。
2本目と3本目は、ABSとVSCがある状態で走行してみましょう。」


「いかがでしたか?」

ワインディング低ミュー路でスピン
これも、事故体験
はい。スピンできました(笑)。
それにしても、雪道は、滑りますね。
VSCがあると、なんとか走れますが、実際の道が、あんなに滑るのは、うれしくないです。
「そうですね。無理して走って事故を起こしては何にもなりません。
仕事でクルマを使うのなら、なおのこと、条件の悪いときは勇気を出して『走らない』判断をしてほしいと思います。
滑りやすいワインディング低ミュー路を出たあと、ロングコース(普通の路面)に戻りましたが、運転はどうでした?
何か気がつきましたか?」
うーん。特に意識したことはありませんでした。
走りやすかったですけどね。ワインディング低ミュー路の後だったので、余計にそう思いました。
「そう。路面が変化しましたね。そうした走行環境の変化を意識して走ることも、とても大切です。」



●総合走行
「1日コースの総合走行は、ABSとVSCなしの状態で走行します。
まず直線低ミュー路に50km/hで進入。ブレーキをコントロールしながら停車します。再スタートして、ワインディング低ミュー路をスピンしないように走行して、ロングコースに入ります。そして、3本目、トランクにパイロンを載せて走りますが、ワインディング低ミュー路では、障害物に見立てたウォーターバリアが出ます。

ここで、どういう走行をしていただくかというと、ひとことで言って、すべてにやさしいスムーズな運転です。
ハンドル、アクセル、ブレーキを上手に使って、クルマがなるべくスムーズに動くように走ってみてください。
たとえば、ハンドルを一気に切ったりしないで、切りはじめは、そうっと少しだけハンドルを切って、クルマが反応してから必要なだけなめらかに切り込むように操作するといいと思います。これと同じで、ブレーキも、アクセルも、操作のはじめは、そうっと操作してみましょう。

そして、3S。Safety、Smooth、Speedy。
ある程度のスピードでスムーズに、でも安全に走ってください。
低ミュー路とロングコースでは、走行環境が変ります。
低ミュー路はゆっくり、ロングコースでは、上限を50km/hに設定して、ある程度速く走ってみてください。

では、用意ができたら、スタートしてください。」

直線低ミュー路でタイヤがロックしないように
ブレーキをコントロール。



トランクにパイロンを載せてチャレンジ



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