安全のススメ

 Vol.12 「飲酒運転の疑似体験」
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「では、まず、ゴーグルをつけずに走ってみましょう。準備ができたら、どうぞスタートしてください。」

飲酒ゴーグルなしで狭路をスムーズに走行。
「はい。うまく走行できましたね。良かったと思います。では、続いて、飲酒ゴーグルをつけて、同じように走ってみましょう。狭路を出たところでゴーグルを外してください。
でも、もし途中で危険を感じたり、気分が悪くなったりしたら、ゴーグルを外していただいて結構です。もちろん、その場にクルマを停めても構いません。では、用意ができたらスタートしてください。」

飲酒ゴーグルをつけて飲酒運転を疑似体験。
「はい。お疲れさまでした。いかがでしたか。」
はい。かなりどきどきしました。とても走れる状況じゃないというか、実際、ぶつかってましたし・・・。
「そう。走りはじめから、ずいぶんゆっくりでしたね。」
はい。方向感覚がつかめなくて、自分がどっちに走っていくのか、わからなくて、アクセルを踏めませんでした。怖かったです。
「そうです。怖かったのは、危険を感じているからですね。それでスピードを出せなかった。正しい判断だと思います。でも、酔っているときは、怖さを感じる感覚も鈍ります。さらに、適切な判断もできなくなりますから、あの状態のまま、アクセルを踏めてしまうんです。だから危険なんです。パイロンにぶつかっていましたが、ぶつかると思ってましたか。」
いえ。なんとなく、ズレているのかなと思いましたが、ぶつかるとは思ってなくて、慌てちゃいました。
「そうです。予想外のことが起こると慌てますね。いい体験をしたと思います。ぶつかったのが、パイロンで良かったです。もし、人だったら大変なことになっていましたね。」
はい。飲酒運転は、あんなふうになるんですね。本当に怖いことだと思います。
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