HOME
モビリタとは
講習プログラム
企業・団体の方
一般・個人の方
TOYOTA Racing Driver Meeting
予約・お問い合わせ
イベント情報
モビリタ便り〜スタッフブログ〜
モビ・レポ
安全のススメ
アクセス
よくあるご質問
安全のススメ

 Vol.13 「飲酒運転の危険」
 12/14 
●ところで、飲酒運転はどのくらい危険でしょうか?

酒酔い運転による人身事故の3件に1件が死亡事故です。
飲酒運転は、どのくらい危険なことなのか、データから見てみましょう。「違反別人身事故における死亡事故の割合」によると、酒酔い運転によって発生した人身事故の3件に1件が死亡事故となっていることがわかります。
「酒酔いの人身事故で死亡事故が、とび抜けて多いです。原因は様々あると思いますが、ひとつ言えるのは、お酒を飲むと速度に対する感覚が鈍くなることがあると思います。感覚が鈍くなって走行速度が高くなる。すると、何かあったときのダメージも大きくなるということが言えますね。」

○違反別人身事故における死亡事故の割合
出典:(財)交通事故総合分析センター「交通統計」より
さらに、死亡事故が発生した時間帯を調べた過去のデータによると、夜22時から早朝4時までに発生した死亡事故のうち、3件に1件以上が飲酒運転による事故。深夜0時から2時までに注目してみると、死亡事故の2件に1件近くが飲酒運転による事故だったことがわかります。
○死亡事故に占める飲酒運転事故の割合(時間帯別・平成11年)
出典:イタルダ・インフォメーション
「このデータから読みとれるのは、深夜は、まわりのクルマに、特に注意しなくちゃいけないということですね。歩いているときも、運転しているときも『あのクルマおかしいな』と思ったら、まず近づかない。飲酒運転の可能性も考えて自分を守る。できるだけ距離を置くようにしたほうがいいと思います。」


●飲酒運転しないために何かいい方法はないのでしょうか?

グループでお酒を飲むとき、運転を当番制にするのはどうでしょう。
最近、運転を当番制にする運動が広まりつつあります。グループでお酒を飲むときに、持ち回りで当番になった人が、お酒を飲まずにメンバーを送っていく方法で、地域によって呼び名は、いろいろあるようです。
この当番制は、1995年、ベルギーの交通安全機関とビール醸造会社によって始められたもので、ベルギーやオランダでは、すでに定着して一定の効果をあげています。
当番になった人にバッジをつけたり、テーブルに目印を置いたりして、お酒をすすめないようにするとともに、本人の自覚を促すことがポイントなんだそうですが、神野さん、いかがですか、この運動は。
「仲間とか職場とか、お酒は人間関係についてまわることが多いので、集まりのなかで飲酒運転しないように工夫することは、とてもいいことだと思います。

ビール一杯くらいならとか、そうした認識の甘さを払拭して、みんなで飲酒運転に対して厳しい意識を持つことが大事ですね。今、社会全体に『飲酒運転なんて、とんでもない』という雰囲気が広がっています。飲酒運転を撲滅するのは、本当にいい機会だと思いますね。」
その一方で「クルマしか交通機関がないところは、どうすればいいのか」という声もありますが・・・。
「交通機関がクルマしかない地域だからこそ、飲酒運転をなくすべきだと思います。飲酒運転しているクルマのせいで道路があぶなくなったら、もっと困ると思います。さっきの当番制みたいな方法もあるじゃないですか。クルマしかないところだからこそ、みんなで道路を安全に使うべきだと思いますね。」
たしかに飲酒運転によって道路が危険になると、生活にも支障が出てくるでしょうし、親の運転を見て育つ子どもへの影響も心配です。忘年会シーズンに向けて、駐車場で声をかける、宿泊施設や代行車を紹介する。地域によっては、無料でバスを運行する。自治体や企業が罰則を強化するなど、飲酒運転をなくすために、様々な取り組みが行われています。皆さん、ゼッタイ飲酒運転しない人を増やしていきましょう。よろしくお願いします。
サイトマップ リンク 個人情報の取り扱いについて
(C) TOYOTA MOTOR CORPORATION. All Rights Reserved.