安全のススメ

 Vol.14 「雪道は別世界」
 1/25 
「ずいぶん寒くなってきましたね。皆さん、お元気ですか。今回は、雪道について、神野さんにお話をうかがいます。
「皆さん、こんにちは。神野です。よろしくお願いします。」
早速ですが、神野さん。今年は、記録的に雪が少ないですが、でも、雪の少ないところに突然の大雪があったり、そろそろ注意が必要な時期ですので、安全な走行のためにアドバイスをお願いします。
「はい。わかりました。では、早速、質問しますが、雪が積もると、どうなりますか?」
えっ。雪が積もるとですか?えーと、あっ。道が滑りやすくなります。
「はい。そうです。雪が降ると、とても滑りやすくなりますね。ふだん雪が降らない都会に積雪があると、大渋滞したり大変なことになりますね。歩くのも大変で、滑って転んでケガをしたり、大勢の人が救急車で運ばれてニュースになったりしますね。」
歩くのも大変どころか、雪が積もると、ふだん何気なく通っている道でもツルツルで歩けなくなっちゃいますよね。
「その通り。雪が積もると、通り道が歩けない道に変わる。ふだんできることができなくなります。」
まるで別世界みたいになりますよね。
「そう。まるで別世界ですね。では、その別世界がどんなものなのか、ちょっと試してみましょう。

このページをご覧の皆さんも、カンタンですので、ぜひ、いっしょに体験してみてください。

まず、いつも使っているお箸と角砂糖を用意します。
そして、お箸で角砂糖をつまんでみてください。」
「はい。カンタンでしたね。ふだんやっていることが、いつも通りにできたと思います。
では、次。冷蔵庫から氷を出してきて、お箸でつまんでみましょう。」
なるほど。これが別世界ですね。
「そう。ツルツル滑って、つまめなかったと思います。相手が氷だと、ふだんできることができなくなります。運転も同じ。お箸をタイヤ、角砂糖をアスファルトの路面、氷をアイスバーンと考えてみてください。雪が積もって路面が滑りやすくなると、ふだんみたいな運転はできなくなります。

乾燥したアスファルト路面の摩擦係数は、およそ0.8。これが、アイスバーンの最も滑りやすいときで、およそ0.08まで低下します。摩擦が10分の1になるわけですね。」
サイトマップ リンク 個人情報の取り扱いについて
(C) TOYOTA MOTOR CORPORATION. All Rights Reserved.