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安全のススメ

 Vol.17 「ドライブを安全に楽しもう。」
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混雑しているときは、その「ゆとり」のないクルマが増えますね。
「そうですね。免許を取って間もないドライバー、ふだんはあまり運転しない人、地理に不案内なクルマ、
ムリに急ぐクルマなど、いろんな場面で、ゆとりのないクルマが増えます。

たとえば、先を急いで、車間距離を詰めてしまったり、車線変更のタイミングがつかめなくて、
ついムリな割り込みをしてしまうクルマも出てくるかもしれません。」
そうしたクルマが走っている場合は、どうしたらいいんですか?
「距離を置くしかないですね。横に並ばない、車間距離をとる。道を譲る。
ケースバイケースでいろいろな対処がありますが、
なるべく空間をつくったほうがいいと思います。

あと、混雑時のポイントとしては、サービスエリアですね。
大混雑している場合がありますから。
トイレの付近にクルマを停めようとする人が多くなったり、急ぐ人も出てきます。
同じように、観光バスが停まっているあたりも人の往来が多くなりますから、
注意が必要ですね。」
確かに、ありますね。サービスエリアが渋滞していますからね。
それと、神野さん。出発前の「先読み」でも触れていましたが、
ドライバーの体調というか、疲労についてもアドバイスお願いします。
「はい。疲労については、ドライバーだけではなくて、同乗する人。
特に助手席に乗る人もチェックをしてあげてほしいですね。」
どんな点をチェックするといいのでしょうか。
「まず、ドライバーの姿勢ですが、疲れてくると、アゴが出てきます。
それと、ハンドルの下を持つようになる。口数も減ります。」
なるほど、助手席からチェックしてもらえるといいですね。
あと、ドライバーが自分で疲れをチェックする方法はありますか?
「そうですね。
疲れてくると、前のクルマとの車間距離を一定に保てなくなってきます。
そうなったら、要注意。疲れている証拠です。
また、車線の幅を大きく使うようになったり、アクセルが戻ったり踏み込んだり、
頻繁にアクセル操作をするようになります。」
ということは、まわりに、そうした走り方をしているクルマがいたら、
もしかしたらドライバーが疲れているかも知れないということですね。

まわりのクルマの動きにも注意




単調な道ほどドライバーの疲労に注意




時計を見て1時間に1度は休憩を

「そう。その通りです。長距離を走るときは、そうならないように小刻みに休憩するといいでしょう。
およそ1時間走ったら、10分ほど休むようにすると疲れの蓄積も、回復の早さも違ってくると思います。
もちろん、年齢差もありますから、一概には言えませんが、経験からすると、小刻みに休むほうが疲れないようですね。」
それ、わかります。
せっかく目的地に着いたのに、運転していたお父さんだけ、疲れてぐったりってこと、ありますもんね。
皆さん、いかがでしたか?ドライブの安全チェックポイント。安全がおろそかになると、楽しいはずのドライブも台無しです。運転姿勢、シートベルト、チャイルドシートなど、日ごろの運転にも欠かせない基本的なところから、運転する人や同乗者の健康管理まで安全を第一に考えて、長距離ドライブを、お楽しみください。
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