安全のススメ

 Vol.18 「クルマと自転車の安全。」
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続いて、クルマと自転車。
どんな事故が多いのか、データを調べてみました。

自転車事故の22%は、横断歩道上で起こっています。
◎クルマは、右折時の横断歩道を走る自転車に注意!
◎自転車は、横断歩道で右折してくるクルマに注意!
「このデータで注目したいのは、クルマが右折終了間際の事故が多いことですね。これは、クルマが右折する際、対向車と歩行者に注意を奪われるからでしょう。
自転車が走ってくるスピードが速くて、対応が遅れてぶつかるのだと思います。

その一方で、自転車のほうにも注意すべき点があります。
まず、道路交通法では『横断歩道は押して渡る』ことになっています。
また、自転車からはクルマが見えているために、クルマからも自転車が見えていると思い込んでいると思いますが、実際には、自転車は、見落とされているんです。

クルマと自転車。お互いがゆとり持って、もう少しお互いのことを考えて行動すると、ぶつからずに済むと思うんですが。」
もうひとつ。こんなデータがありました。

歩道上走行自転車の場所別事故件数
出典:イタルダ・インフォメーション

 
信号交差点での横断歩道走行自転車の
場所別事故件数
出典:イタルダ・インフォメーション





横断報道を走る自転車
そのスピードは案外速い
 
事故直前、歩道を走っていた自転車の事故が32%ありました。
◎クルマは、左折時に左から来る自転車に注意!
◎自転車は、左折しているクルマの動きに注意!
「これは、信号機のない交差点ですね。
クルマが左折するときに、左から来た自転車とぶつかるケースが多いことを示しています。
これは、ドライバーが右から来るクルマだけを見ていて、左方向の安全を確認していないからですね。

また、自転車は軽車両、つまりクルマですから、歩道の走行は原則禁止です。
一部の歩道では走行が許されている場所もありますが、その他の歩道もクルマとぶつかる心配がないという意味では、
自転車にとって歩道は保護されている環境ですね。
そこから『車道に出るときは一時停止する』というルールも無視して、そのままの状態で車道に出る自転車が多い。
車道は、クルマの通行があるので、歩道とは別の世界だと意識を変えたほうがいいですね。」
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