「皆さん、こんにちは。神野です。そうですね。お年寄りの事故が多いですね。 ドライバーは、どんなことに気をつけて運転するべきか、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。」
それでは、早速。データを見てみましょう。
各国の高齢者事故死者数の割合
※出典:警察庁
上のグラフは、交通事故死者数のうち、お年寄りが占める割合を1991年と2004年で比較した各国のデータです。 日本では、交通事故で死亡するお年寄りの割合が高く、しかも、大幅に増えていることがわかります。
さらに、次のデータをご覧ください。
各国の交通事故死者数の構成率と人口構成率(2005年)
※出典:平成19年交通安全白書
注1 IRTAD資料による。2 数値は構成率(%)。3 内円は人口、外円は交通事故。 3 アメリカは2004年の数値
各国の人口構成率と交通事故死者数の構成率を比較した2005年のデータです。 円グラフの内側が人口の構成率、外側が交通事故死者数の構成率。 日本の65歳以上のお年寄りの人口は、約20%ですが、交通事故死者数の構成率は約43%。 各国と比べてみると、お年寄りが交通事故で死亡するケースがとても多いことがわかります。
それでは、どういう状態で死亡したのか交通事故が発生した状態を調べてみましょう。
状態別・年齢層別の交通事故死者数(2006年)
※出典:平成19年交通安全白書
注1 警察庁資料による。2 ( )内は、それぞれの状態別死者数の合計に対する構成率(%)。
このグラフは、2006年中の交通事故死者数を四輪乗車中、歩行中、自転車乗車中などの状態別、 年齢層別に整理したもので、高齢になるに従って、歩行中の死亡事故が多くなっていくことがわかります。
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