安全のススメ

 Vol.24 「お年寄りに思いやりを」
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さらに、歩行中の死亡事故がどんな場所で発生したのか、1999年から2003年まで、
5年間のデータを調べてみました。
クルマと歩行者の進行方向を昼夜別に、高齢者と青・壮年とで比較してみましょう。
歩行者の進行地点と進行方向
※出典:イタルダ・インフォメーション
【高齢者】歩行者の進行地点と進行方向別、昼夜別の死者数 【青・壮年】歩行者の進行地点と進行方向別、昼夜別の死者数
※出典:イタルダ・インフォメーション ※出典:イタルダ・インフォメーション
昼夜別に注目してみると、
昼間は、青・壮年、高齢者ともに単路で、ドライバーから見て左側からの横断(図のC)が多いのですが、
夜間になると、反対に右側からの横断(図のF)が多くなります。
「図のF。夜間、右側から横断してくるお年寄りとの事故がとても多いですね。」
ということは、ドライバーとしては、夜、右から横断してくる歩行者、特にお年寄りに気をつけないと・・・。
「いやいや。それは、確かに、その通りですが、データに表れてこない部分のことを、もう少し掘り下げて考えてみませんか?」
えっ。と、いいますと。
「これは、道を歩いていて亡くなった方の統計ですよね。」
はい。歩行者の死亡事故のデータです。
「そう。この数字から、もっと別なことが浮かんできませんか?」
別なことですか?うーむ、高齢者の死者数が多いとしか・・・。
「では、ちょっと、道を歩いている、お年寄りを想像してみてください。
まわりの人と比べてどうですか?」
はい。お年寄りは、若い人より、ゆっくり歩いているような・・・。
身体というか、体力的にも弱いですし・・・。
「そう。お年寄りは体力的に弱いですね。
素早く動いたり、走ったり、若い人と同じような行動はできないでしょうし、ちょっとしたことで転倒することもあると思います。
それをわかっていることが、とても大切だと思うんです。」
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