安全のススメ

 Vol.29 「自分を計る、停止車間距離」
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皆さん、こんにちは。いかがお過ごしですか。今回は、追突と停止車間距離について、神野さんにお話しを伺います。
「皆さん、こんにちは。神野です。
今回は、停止車間距離。信号待ちや渋滞などでクルマが停まっているときの車間距離について考えてみたいと思います。
よろしくお願いします。」
あの、神野さん。停止車間距離って、どういう・・・?
「はい。ふだん走行中の車間距離には気をつけていても、停まったときの車間距離を意識して運転している方は、
案外、少ないんじゃないかなと思いまして。」
はい。これまで、あまり注意したことがありませんでした。
「そう、それが普通だと思うんです。それで、追突したことがなかったら、100点じゃないでしょうか。でも・・・」
あ、120点ドライバーは、それ以上なわけですね。
「はい。停まっている前のクルマまでの距離、自分が走っているスピード。
二度と同じ場面はないと言えるほど、いろんな組み合わせがあります。
たまに間違えて当たり前だと思うんですよ。
それが、慌てて停まったり、不意のブレーキ操作につながるわけですね。」
なるほど。そうですよね。
「そう言うと、皆さん、ブレーキで失敗するから追突するんだ。
そう考えると思います。でも、それだけではないようなんです。
たしかに、わき見をしていたとか、とっさのことで間に合わなかったとか、
そうしたことが原因で追突事故が起こるのも確かなんですが、
いろんな人の話しを聞くと、発進直後の軽い追突が意外に多いんです。」
発進して、すぐに追突する。ですか?
誰かがちょっとタイミングを間違うと
不意の急ブレーキが後ろのクルマに連鎖していく
「いいですか、ちょっとイメージしてみてください。
前のクルマが発進する、それに続いて発進しようと、アクセルを踏む。
そのとたん、何らかの原因で、前のクルマが突然ピタリと急停止する。
そういう追突事故が案外多いような気がするんです。
皆さん、前のクルマのブレーキランプが消えた時点で、もう心のなかではアクセルを踏んでるんですね。」
あ、そういえば経験あります。ぶつからなかったですけど。

信号が青に変わって、前のクルマが動き出したので、発進しようとアクセルを踏んだとたん、
なぜか前のクルマが急にピタ!っと停まって。あやうく追突しそうになりました。
「そのとき、停止車間距離は、どのくらいでしたか?」
あー、近かったですね。1mか、そのくらいだと思います。
そうしたキケンに近づかないようにするには、
前のクルマと、ある程度、離れて停まるようにするといいわけですね。
「そう。その通りです。具体的には、前のクルマとクルマ1台分くらいのスペースを空けて停まるようにします。」
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