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地形別・道路形状別の交通事故の構成率
※出典:警察庁交通局
平成19年中の交通事故の発生状況
市街地ではないところの交差点で起こった事故は12.1%ですから、
合わせてみると55.6%。
交通事故の半分以上が交差点で起こっていることがわかります。
「逆の見かたをしてみると、交差点で誰も事故を起こさなくなれば、交通事故が半分になるわけですね。
このデータの交差点という項目には、交差点付近も含まれていますか?」
はい。交差点で起こった事故と交差点付近の事故を合わせて「交差点」としています。
さらに、交差点で、どんな事故が多いのか調べてみると、自転車事故のデータになりますが、
財団法人 交通事故総合分析センターが調査したデータがありました。
それによると、293件の自転車事故のうち、
22%、48件が横断歩道で起こっていたことがわかりました。
さらに、この48件をクルマと自転車の進行方向別に分類してみると、
右折したクルマの事故が21件と突出して多いことがわかりました。
信号機のある交差点で発生した横断歩道走行中の自転車の場所別事故件数
※出典:財団法人 交通事故総合分析センター
イタルダ・インフォメーションNo.47
「そうですね。右折の事故が多いですね。
事故になった原因は、クルマの側にも自転車の側にも、いろいろあるんでしょうけど、
クルマの左折では7件、右折では21件。件数が3倍も違うわけですね。」
はい。クルマの側にあった原因を考えてみると『対向車に注意を奪われていた』と
考えるのが一般的じゃないでしょうか。
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