「そうです。それから、
ふだんの運転で、仮に周囲半径30メートルに気を配っているとしたら、
雪道では臆病になって半径60メートルに気を配る。
雪道は、とにかく滑りますから、
アクセルにもブレーキにもハンドルにも臆病になって、
そぉーっと丁寧に操作する。
とにかく臆病になって、運転したほうがいいですね。」
なるほど。クルマの準備についてはどうですか?
「スキーやスノーボードなど、冬のリゾートは
雪のあるところに行くわけですから、それなりの準備は必要です。
いろんな情報を集めてみるといいと思います。
雪国とはいえ、天候によっては、
ゲレンデと駐車場にしか雪がなかったなんてケースも多いと思います。
でも、臆病になってみるとどうでしょう。」
あらかじめ、スタッドレスタイヤを装着していったほうがいいですね。
「そうです。さらに、臆病だと?」
チェーンも持っていきますね。
「そう。持って行くだけでなくて、予行演習して、
チェーンの装着を経験しておいたほうがいいですね。
さらに『すべり止め規制』、『チェーン規制』などがありますが、
路線や県ごとに規制の内容が異なるようですから、
念のため、確認しておくと安心です。
あとは、雪国では、積雪によって、道幅が狭くなっていたり、
見通しが悪くなっていたりすることがあります。
天候の変化や環境の変化には敏感になっていたほうがいいですね。」