安全のススメ

 Vol.40 「本当に上手い発進とは?」
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今回は、クルマを動かすとき「発進」について、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。本当に運転が上手い人は、発進するとき、どんな操作をしているのか、どんなことに気をつけているのか考えてみましょう。
「皆さん、こんにちは。神野です。
それでは、発進について、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。」
神野さん、よろしくお願いします。
「はい。よろしくお願いします。早速、質問です。
発進というと、どんなシーンが思い浮かびますか?」
はい。信号が青に変わって、走り出すシーンが浮かびます。
「そうですね、そうしたシーンを思い浮かべる人が多いのかもしれませんね。
実際には、いろんな発進があるわけですが、
まずは、その信号が青に変わって、走り出すときを考えてみましょう。
信号が青に変わり
まわりのクルマが発進した場面
たとえば、発進するとき、どんな行動をしますか?皆さんも、いっしょに考えてみてください。」
はい。発進のとき、後ろからバイクが来たりしますから、すべてのミラーを見て、
それから左右の安全を確認します。その後アクセルを踏む。そうした感じでしょうか。
「はい。いいですね。では、赤信号で止まっている間はどうですか?」
うーん。止まっている間は、特に、何も。別のことを考えたりしています。
「そうですか。赤信号で止まっている間を、休憩時間のように思っていませんか?」
あ、それに近い感じです。
「できれば、信号待ちの間も、走っているときの意識を途切れさせないで、気持ちがつながっているといいですね。」
具体的には・・・?
「まず自分に近いところから、周囲へと意識を拡げる感じで安全を確認していく。
後ろから来たクルマが、ちゃんと止まろうしているか、バイクが近づいて来てないかなど、
まわりの状況変化を認識しておきます。」
レーダーみたいですね。
「そう、まさに『レーダー的確認方法』ですね。
信号で止まっている間、状況の変化を認識しておくのが、大事なポイントです。

そして、信号の変わり目には、交差している道、左右からクルマや人が来ないか。また、対向車が急いで右折してこないかとか、そうしたことを考えたり、確認したり、運転の意識が途切れないようにします。」
前のクルマに従って動き出そうとしたとき
後ろから接近してきたバイク
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