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「発進するとき、つまり駐車スペースから出るとき、 前向きで発進するのか、後ろ向きで発進するのか、 考えてクルマを駐車する。
さらに、駐車したクルマに戻ってきたとき、 自分のクルマに乗り込む前に、クルマのまわりを見る。 子どもが隠れてないか?クルマの下に、近所のネコがいないか? 安全のために『まさか!』と思うところまで考えてみる。 それがとても大切なんです。
一生のうちに何万回クルマを止めて、 発進させるか数えたことはありませんが、 たった1回でも間違いがあって事故につながってしまったら大変なことです。
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前向きで発進するか、後ろ向きで発進するか 駐車スペースを出るときのことを考えて駐車する
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だから、発進するときは、見えないところにも意識を働かせましょう。」
こちらもご参考ください。Vol.3「見えてるつもりで走ってませんか?」
具体的には、どう発進しますか?
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「はい。まわりを確認したとしても、 万一のことを考えてクルマ1台分くらいは、 ソロソロといつでも止まれるほどのスピードで動き出す。 AT車ならブレーキを緩めただけでクルマが動き出しますので、 それを利用しましょう。」
あ、それ、クリープですね。
「そうです。そのクリープで動き出すようにします。 それと、その前に、
これから向かう先までの道のりを考えることが大切です。」
と言いますと・・・。
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死角を意識してソロリとクリープを使って クルマを動かす
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「わかりやすい例を言いますと、たとえば、朝、自宅で、クルマを発進させる前、 その日のスケジュールを思い描くようにしてください。 何時ごろ、クルマでどこへ行って、次は、どの道を通って、あそこへ向かうとか、そんな感じです。
大事なのは、どこを走るか、どう走るか、考えてみること。
そういう計画性があって、クルマを発進させるのと、何も考えなしにクルマを発進させるのと、 どっちが安全にクルマを使えるでしょう。」
確かに。計画性も先読みも同じですからね。
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「そうです。今回は発進について、皆さんと考えましたが、 発進の前段階にある、安全の確認やリスクを小さくするクルマの停めかたについても、とても大事だということがわかりましたね。
ひとくちに『発進』と言っても、いろんな発進があります。 安全を確認して、慎重に動き出す点、 それと先読みが欠かせないのは同じだと思いますので、 皆さんも、どんな発進がいいのか、 自分なりに考えながら状況に応じて実行してみてください。」
神野さん、ありがとうございました。
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先読みが安全運転につながる まわりを気遣い慎重に発進しましょう
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さて、そろそろ、梅雨の季節ですね。 タイヤはすり減っていませんか?ワイパーは大丈夫ですか? 本格的な梅雨前線がやって来る前に、点検しておきましょう。
それでは、皆さん。発進はスローな感じで。 クルマに乗ったら、後席でも必ずシートベルトをして、安全運転でいきましょう。 |
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