安全のススメ

 Vol.41 「高速道路の長距離ドライブ。」
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そうですね。では、続いて、実際の高速走行について、アドバイスをお願いします。
「はい。高速走行というか、
まず高速道路の入り口になる料金所で注意が必要ですね。

ETCを利用すると思いますが、
カードを挿し忘れていないか、カードが期限切れになっていないか、
出かける前に確かめておきましょう。

そして、料金所に近づいたら、
後ろのクルマに速度を落とすことを知らせるつもりで、ゆっくりと減速する。
ゲートで、前のクルマが、急に止まるかもしれません。
また、突然、進路変更してくるクルマがいるかもしれません。
まわりのクルマに気を配りましょう。」
ETCの料金所では速度を落とし
まわりのクルマに気を配りましょう
自分もゲートで急停止したり、急な進路変更をしたり、
まわりに迷惑をかけないようにしないといけないですね。
「そうだと思います。運転に自信の持てない人にアドバイスですが、
大きな料金所では、左側にあるゲートのほうが、通過速度を低くできるような気がします。
また、ゲートを通って合流するときも左端のゲートを通過すると、
後方から接近してくるのは右側から来るクルマだけになりますので、
安全を確認しやすくなると思います。」
なるほど。確かに、本線正面のゲートより、
左側にあるゲートのほうが減速しやすい感じはありますね。
「はい。もうひとつ。高速道路の出口にも料金所があります。
高速領域から減速してゲートに向いますので、
より慎重になったほうがいいですね。

さて、今度は、こちらから質問します。
高速道路の本線を走行しているときは、どんなことに注意しますか?」
速度、車間距離に注意
ムリのない運転をしましょう
はい。まず速度に注意する。車間距離をキープする。
それと、こまめに休憩する・・・。そういうことでしょうか。
「はい。その通りです。まず、スピードですね。
下り坂などでは、知らず知らずのうちに、スピードが出すぎていることがあります。
また、逆に、ゆるい上り坂では、スピードが低下することがあります。
感覚に頼らず、スピードメーターを見て、速度を管理しましょう。

また、車間距離は、自分を守るためだけではなくて、
前を走っているクルマや後ろにいるクルマのためにも、
前のクルマと3秒以上の車間距離をとりましょう。

具体的には、前のクルマが通過したところを3秒以上後に
通過するように「1010、1011、1012、1013」と
声に出して数えるといいと思います。」
『せんじゅう、せんじゅういち、せんじゅうに、せんじゅうさん』と数えて、前のクルマと3秒以上離れるということですね。
前方、後方、左右。走行中は
視野を広くして、安全を確認しましょう
「その通りです。さらに、走行中は、まわりのクルマに気を配る。
進路変更など、先を読んで早め早めに行動する。
前方も後方も左右も、まわりをよく見て、自分が死角に入らないように、逆に、自分の死角にクルマがいないか注意しましょう。

高速道路の走行は、一般に単調で、緊張感を保つのがむずかしい場合もあります。
でも、前のクルマが故障して、急に停まるかもしれない。事故を起こす可能性もある。
落下物があったり、逆走するクルマが、突然、目の前に現れるかもしれない。
自分が逆走しないという保証だってありません。

また、万一の際、ハザードランプを点けて、後続車に緊急事態を知らせるような場面があるかもしれません。
1秒を争うような場面では、助手席の人がドライバーに代わってハザードランプを点けるなど、
助手席に乗っている人も、安全のために、とっさの判断ができるといいと思います。」
そういえば、ハザードランプのスイッチは、助手席からも操作できる位置にありますね。
「はい、その通りです。せっかくの楽しいドライブですから、クルマを運転している人は、
いっしょにクルマに乗っている人を守るためにも、まわりのクルマのためにも緊張を保って、安全に運転しましょう。」
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