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 Vol.44 「運転中サイレンが聞こえたら」
 2/25
さて、サイレンを鳴らして現場へ駆けつける緊急自動車。
運転している人は、どんなことを考えているのか?どんなことに注意しているのか?
千葉市消防局にご協力いただき、千葉市消防学校の安田和男教務主査にお話を伺いました。
「緊急自動車を運転する機関員は、消防学校で機関課程の訓練を受けています。
そのなかで、安全運転、車両の点検整備、ポンプの構造運用、走行訓練などを行います。

緊急走行中の運転について、ひと言でいうと『安全優先』を徹底しています。
通常、消防車には3〜5名、救急車には3名乗車していますが、
運転する機関員だけでなく、全員が細大漏らさず安全の確保にあたります。」
緊急走行というと
時間優先というか、急いでいるイメージがありますが。
「そうですね。確かに、現場に急行するための緊急走行ですが、
消防車も救急車も現場に到着しないことには役目を果たせません。
確実に現場に着くことが鉄則です。

たとえば交差点などで、緊急自動車が何度も停止して安全を確認するシーンを見たことはないですか?
『もっと急げ!』と思われる方がいるかもしれません。
でも、前後左右、四方のクルマや人がどう動くのかわからないわけですから、おいそれとは行きません。
その反面、待機から出動までの時間帯は、急ぎますよ。

出動の際は、まず予告指令があり、その後の本指令で出動しますが、
本指令から1分以内に出動しているケースが、ほとんどです。
なかには本指令とほぼ同時に出動する場合もあります。」
出動後のルート案内は、やはりカーナビを使うのですか?
「はい。瞬時に表示されます。
カーナビといっても一般のものではありません。
現場の消火栓の位置まで出てきます。

ただ、たとえば細い道にクルマが駐車していて通行できないとか、
消火栓の付近にクルマが駐車しているとか、
そうした情報までは表示されません。」
せっかくの装備も台無しになりますね。
「そういうことになりますね。
でも最近は、地域ぐるみで迷惑駐車をなくそうとする運動があったり、
団地に駐車場ができたり、意識が変わってきている部分もあります。」
日ごろ繰り返される
訓練が出動までの時間を削る
緊急自動車がスムーズに走行するために
一般のドライバーが何か役に立てるとしたら、
どんなことですか?
「そうですね、緊急自動車に早めに気づいて
進路をゆずってもらえると有り難いです。
その際、緊急自動車の接近に気づいていることを
ウインカーやハザードランプなどで知らせていただけると、
緊急自動車のほうも動きやすくなります。

それと緊急自動車は、高速道路を走行するとき
最高速度は100km/hを守ります。
残念なことですが、追い越されることもたびたびです。」
それは良くないことですね。
地域のため、安全のため
緊急自動車に協力しましょう
「緊急自動車は、特別な場合を除いて、行政管轄区域しか緊急走行しませんから、
さほど長い時間、高速道路を走行することはありません。
安全のために充分な距離をおいて後方に続いていただければと思います。」
はい。わかりました。
今回は、ご協力ありがとうございました。

緊急自動車の撮影については、千葉市消防局にご協力いただきました。
また、一部、富士スピードウエイの救急車を使用しました。
寒い日が続きましたが、梅が開花したりと、ようやく春の足音が聞こえてきましたね。
クルマに乗ったら、後席でも必ずシートベルトをして、安全運転でいきましょう。
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