モビ・レポ!モビリタを体験したゲストが語る安全の話 レーシングドライバー・モデル 神子島みかさん  前編 神子島みかさん
神子島みか プロフィール
職業:レーシングドライバー、モデル
生年月日: 1986年5月17日 血液型: AB型 
夢: フォーミュラ・ニッポンドライバー
もっと詳しく知りたい方はこちら ※外部サイトへリンクします。
ブログ: http://ameblo.jp/pink-princess-mika/
ホームページ: http://www.mika-kagoshima.com
神子島みかさん
1.体験を通じて感じたこと 2.レースでのセーフティドライブとは
さまざまな分野で活躍するゲストを「モビリタ」に招き、プログラムの印象と共に自分なりの交通安全を語ってもらう「モビ・レポ」。最初のゲストは、ギャル系レーシングドライバーとしておなじみ、神子島(かごしま)みか選手だ。
神子島選手の活躍ぶりについては、ご存知の方も多いだろう。8歳でカートに乗り、数多くのタイトルを獲得したあと、18歳でカテゴリーをFJ1600に移し、いきなり富士スピードウェイのシリーズチャンピオンを獲得してしまう。
photoなろうと思ったことなかったんですよね
しかし彼女は最初からレーシングドライバーを目指していたわけではない。「なろうと思ったことなかったんですよね。父親がレースをやっていて、私を乗せるようになったという感じです。最初はイヤで、乗る前夜とか寝れないぐらいの感じでした。で、15歳で一度辞めたんです。本当にやりたいのかを見直そうと思って。そのときは戻る気はなくって、フツーに学校行って友達と遊んで、趣味でも探そうかなって思ってたんですが、やっぱり退屈で。18歳で免許を取り、同時にA級ライセンスを取って、富士スピードウェイで復帰しました」
現在神子島選手は、サーキットだけでなく、公道でも運転をしている。主として家にある2台のクルマをドライブしているとのこと。かつては、レーシングドライバーにふさわしく、スポーツセダンに乗っていたそうだ。
「それなりに楽しく遊んでたんですけど、ある日、山道でちょっとスピード出しすぎて、スピンしてしまったんです。そのことが母親に知られてしまって、『マニュアル車はこの人に乗せたくない』ってことで。取り上げられてしまいました。いまは公道ではおとなしく乗ってます」
photo初めは当たり前のことじゃんって思いました
そんな経験を持つ神子島選手はこの日、まず神野チーフインストラクター(以下神野CI)から、講習の目的やメニューの説明などのオリエンテーションを受けた。それについての印象を聞くと、彼女らしい言葉が返ってきた。「初めは当たり前のことじゃんって思いました」
さすがチャンピオンは違う。でも話を聞いていくと、運転姿勢の確認、高速フルブレーキング、低ミュー路走行など多彩なメニューをこなした結果、反省しなければいけない点も発見したという。
「いざやってみると、当たり前ってわかってるのに、自分はやってないことが多かったなって。たとえばシートポジションは、フォーミュラカーは寝そべっているんで、その癖がついていたり。あとレースでは左足ブレーキを使っているので、左足をフットレストに置いて踏んばると、こんなに違うんだってこともわかりました」
photoもっとまわりを考えて運転しないと
神子島選手はさらに、自分は公道でクルマに乗りはじめて5年なので、まだ初心者であるともいい、周囲の環境にもっと気を配るようにしたいとも語った。レースで何度も表彰台の頂点に立っている人とは思えない謙虚な言葉に、こちらが驚かされるほどだった。
「自分はまだまだ注意が足りないなって。もっとまわりを考えて運転しないと。最初に死角の確認で、まわりにパイロンが並んだクルマに乗ったときに、『1〜2本は見えるだろ』って考えていたら、ホントに1本も見えなくて。家だけじゃなくて、デパートの駐車場を出るときとか、日曜日だったらお子さんもいっぱいいるんで、気をつけようって思いましたね。クルマ停めるとき、バックモニターにすごい頼っちゃっているんですが、モニターの視界で見えないお子さんとかがいるんじゃないかってことを教えられました」
運転はあいさつから
オリエンテーションで神野CIが強調していた『運転はあいさつから』については、レースの世界におけるマシンとのコミュニケーション作業に、近いものを感じたという。
「近所のおじさんにはけっこうあいさつするんですけど(笑)。レースでは、ピットから1コーナーまでの間に、加速はどうだ、ブレーキはだいじょうぶか、音はどうかなどの確認はしますね。そのままじゃ安心して攻められないんで。これってあいさつになりますよね? それなら、いつもさせてもらっています。そういえば公道では最近、自転車で音楽聞いている人いるじゃないですか。怖くて抜けないですよね。あれじゃ声を掛けようにも掛けられないし、頼むから聞かないでって思いますよ」
神子島選手が『運転はあいさつから』という言葉を聞いたのは、この日が初めてだ。しかし彼女がサーキットで実践し、公道で必要と感じてきたことは、実は『あいさつ』そのものだったのである。
NEXT レースでのセーフティドライブとは
モビ・レポTOP
サイトマップ リンク 個人情報の取り扱いについて
(C) TOYOTA MOTOR CORPORATION. All Rights Reserved.