 
早見さんが「モビリタ」のような安全運転講習を受けるのは初めて。しかし参加が決まった直後から楽しみにしていたとのことで、ウェブサイトに目を通し、どんな内容かをチェックしていたそうだ。
「いちばん楽しみにしていたのは、高速フルブレーキングです。あんなに自由に、思い切り加速することってないじゃないですか(笑)。ブレーキがあそこまで思い切り踏むものであることも教えられました。実際はあそこまで踏まなくてもいいように心掛けなければいけないんですが。ABSの確認もけっこう興味深かったです。ただ低ミュー路走行はむずかしかったですね。そもそも私、ティーカップ系のグルグルっていう動きが苦手なんです(笑)」
運転中の左足の使い方についても勉強になったという。AT車の場合、運転中の操作は右足だけで事足りる。ところが早見さんはある目的のために、以前から左足を活用していた。その使い方が正しいと立証されたのだ。
「長距離を運転するとき、左足を伸ばしてフットレストをぎゅーっと踏んでいると、なんとなくバランスが取れているなと感じていたんです。その理由がきょう、バンクを使った運転姿勢の確認で納得できました。体が安定するのはちゃんとした理由があったんだって。パズルのピースが当てはまったような感覚ですね」 |