モビ・レポ!モビリタを体験したゲストが語る安全の話 歌手・女優 早見 優さん 後編 早見 優さん
早見 優 プロフィール
誕生日:9月2日 血液型:A型
家族:夫(1996年マウイ島にて結婚)、長女(9才)、次女(7才)、
    チワワのジル(10才) ※2011年1月現在
趣味:料理・社交ダンス 資格:ワインエキスパート
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ブログ: http://ameblo.jp/hayami-yu/
ホームページ: http://www.keepsmiling.co.jp/yu_hayami/pdetail.php?tid=hayami/
早見 優さん
1.子育てと交通安全 2.クルマは大切な存在
photo環境問題で自分にでも出来ること、クルマの相乗りもその一つ
前編の最後に紹介したように、早見さんは1992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで行われた地球サミットに参加している。当時の日本はまだ、環境問題について考える人があまりいなかった。それだけに強烈な印象を残したようだ。
「世界中の国々が環境のことを真剣に考える時代がきたんだという驚きと、そういう状況に地球がなってしまったというショックがありました。会場では各国が実践している環境対策を展示していたんですが、ドイツが圧倒的に進んでいて、ゴミの分別やリサイクルを呼びかけていました。日本で分別やリサイクルが話題になるかなり前のことです」

最初は問題があまりに巨大すぎて、ひとりで何ができるのか疑問に感じたという早見さんだったが、ドイツの人達から受けたアドバイスによって、「自分にもできることがある」という考えに変わったという。
「消費者が商品を選ぶとき、環境にやさしい商品を買うようにすることが大切だと教えられたんです。それまではメジャーなブランドではないということで、目の届きにくい場所にあったのが、みんながサポートすることによって、目立つ棚に置かれるようになり、その結果売れて、値段が下がっていっていくという説明でした。そのときは『そういうアクションがあるんだ』と感心しました。でも日本も10年ぐらい前から、こうした考えが当たり前になりつつあります」
地球サミット参加後、早見さんはライフスタイルを見つめ直した。生活が少しずつ変わり始め、やがて周囲がそれに追いついていった。
「たとえばデパートに行ったときも、最初は包装を断るのにとても勇気が必要でした。こっちが『簡単でいいです』っていうと、『でも贈り物ですよね』と切り返され、自信をなくして『じゃあお願いします』の連続でした(笑)。いまは『分かりました』といわれるようになりましたが。最初は頑張りすぎちゃって、長続きしないことが多かったんですけど、そのうちに少しずつ日本全体が変化していったことで、結果的にそういうライフスタイルを長く続けることができたみたいです」
クルマとの付き合い方では、日本でいう「相乗り」を進んで行うようになったことを、地球サミット参加後の変化として挙げていた。
「アメリカでは相乗りのことをカープールっていうんです。向こうに住んでいた頃から習慣としてはあったんです。その発想で、同じ習い事に行く人たちとローテーションを組んで、1台のクルマで行ったりしています。5人とも同じ場所に行くのに5台は必要ないじゃないですか。アメリカは鉄道があまり発達していないので、カープールは通勤でも多く見かけます。向こうは専用レーンが用意されているので、渋滞に巻き込まれず早く会社に着くことができるんです」
photoクルマはA地点からB地点へ行くためだけのものじゃない
芸能界に身を置きながら、母として子育てに奮闘し、ペットを愛し、環境問題にも関心を持つ。そんな早見さんに、理想のクルマを聞いてみた。
「運転席にある赤いボタンを押すと空中に浮いて、渋滞の部分を飛び越してくれるクルマがあるといいですね。でもみんな同時にボタンを押すと、空が渋滞しちゃうから無理か……。あとは疲れたなーと思ってクルマを停めて黒いボタンを押すと、窓が黒くなって形が丸くなって、お昼寝できるようなコクーンみたいなクルマとか。そういうのを作ってほしいですね」 女性らしい夢にあふれた発想だが、それとは別にもうひとつ、早見さんには夢のクルマがあった。それは……。
「一度はスポーツカーに乗ってみたいという夢があるんです。スピードは出さないですけど、スピードだけではない気持ちよさっていう部分があるじゃないですか。子どもができてしばらく忘れていましたが、今日モビリタで思いっきり運転をしてみて、久しぶりにそう思いました。もう少し運転がうまくないと似合わないかもしれませんけど、アメリカでは女性も乗っているし、若い人専用のクルマというわけじゃないですからね」
運転が好きであることは事前に聞いていたが、スポーツカーという言葉が出てくるとは思わなかった。早見さんのクルマに対する思い入れが感じられる。
photo「クルマって、音楽と似ているという気がするんです。人生に音楽が必要かどうかって聞かれたら、絶対に必要とは言えないけれど、もし音楽がなかったら、つまらない人生になるじゃないですか。それと同じだと思うんです。A地点からB地点に行くためだけにクルマがあるわけじゃない。車内で会話が生まれたり、音楽が聴けたり、ふだん見ることのない景色が見られたり、いろいろな要素が移動の中についてくる。それが全部なくなったとしたら、つまらないですよね」
さらにもうひとつ、クルマが持つ大切な役目にはこんなことがあると、早見さんは実体験を交えて教えてくれた。
「クルマの中って、目を合わせて話さないからこそ、話しにくいことを話せる場になっていると思うんです。だから子どもに対して『きょう学校どうだった?』と訊くとき、ひとりは全部ワーッと話してくれるんですけど、もうひとりは性格的におとなしいタイプなのに、クルマに乗るとしゃべってくれるんです。せっかく話してくれているから、わざと遠回りして帰ったりして、『なんで曲がらなかったの?』といわれたりするんですけど」
photoモビ・レポを通して
インタビューの中で、2人のお子さんの話題が何度、登場しただろうか。この日の早見さんは、芸能人である以前に、わが子を愛するひとりの母親だった。でもそれは、溺愛ではない。45分待ってでもチャイルドシートに座らせるなど、子どもの安全を真剣に考える女性だった。
「クルマのことはくわしくなくて」といいつつ、モビリタで披露したドライビングは想像以上に的確で、クルマの魅力を語る口調は予想以上に熱かった。
明日以降、テレビに映し出される早見さんをより魅力的だと感じるのは、たぶん私たちだけではないはずだ。
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