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NASCARクラフツマン・トラック・シリーズ 第21戦 Kroger 200 |
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開催日:10月21日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
“トヨタ・タンドラ”今季6度目の1−2 J.スプレイグが自身通算27勝目をポール・トゥ・ウィンで飾る |
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10月21日(土)、NASCARクラフツマン・トラック・シリーズ第21戦「Kroger 200」が米国東部ヴァージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイで行われた。 20日(金)午前中の公式練習に続いて午後5時から行われた予選では、J.スプレイグが今シーズン2度目となるポールポジションを獲得。これにM.スキナー、T.マスグレイブが続き、“トヨタ・タンドラ”は予選トップ3を独占して決勝へと臨むこととなった。 21日(土)午後1時、好天の下で決勝レースがスタート。ポールポジションのJ.スプレイグが好スタートで首位を逃げると、その後でM.スキナーとT.マスグレイブが2番手争いを繰り広げる展開となった。 31周目に他車のクラッシュでイエローコーションが出ると、唯一となる給油のためのピットインに多くが向かったが、T.マスグレイブはコース上に残り、首位浮上。無給油作戦に出たT.マスグレイブは、その後100周以上に渡って首位を堅持し、そのまま逃げ切るかと思われた。 しかし、135周目、7度目のイエローコーションからの再スタートで、意図的に速度を落とし過ぎたとしてピットインを命じる黒旗ペナルティが課され、その直後には、他車のスピンに巻き込まれて車体を破損し、大きく後退を余儀なくされてしまった。 代わって再び首位を奪還したJ.スプレイグは、その後も62周に渡って首位を守り切り、今季2勝目、自身キャリア通算27勝目となる勝利を挙げた。 2位には公式練習2回目のクラッシュから見事な復活を見せたD.スターが入り、“トヨタ・タンドラ”は今季6度目となる1−2フィニッシュを果たした。 一方、ポイントランキング首位につけるT.ボダインは7番手からスタートし、首位争いグループに加わっていたが、135周目に他車と接触。パンクを喫し、14位でレースを終えた。 T.ボダインとポイントランキングを争うJ.ベンソンは21番手と厳しいスタートながら追い上げ5位でフィニッシュ。残り4戦で79ポイント差に縮めた。
次戦は10月28日(土)にジョージア州アトランタのアトランタ・モーター・スピードウェイで行われる。
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選手権 ポイント表
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