1989年に初代ロードスター(海外名 MX-5)が誕生。一度消滅し、もう誰も 作れないと思っていた正統派ライトウェイトスポーツを、当時の最新の技 術で復活させた。初代ロードスターの商品コンセプトは、「だれもが、しあわ せになる」。作りたかったのは、このクルマを手にすることで、乗る人も、 見る人も、誰もがこのクルマに夢中になり、心を開放する、そして、深くつな がっていく。決して移動手段ではなく、生活の中で新鮮な刺激をもたらして くれる、かけがえのないパートナーなのである。今回展示する車は、ある方 が一目ぼれして、60歳の誕生日に赤いちゃんちゃんこ代わりに購入し、 以降90歳になるまでパートナーとして一緒に人生を歩んできたものを、 マツダが引き取った特別なクルマ。