クルマちしきクイズ 5年生向け
Q1
ガソリンなどの燃料で動くエンジンと電気で動く< >の2つの動力をもっている クルマのことを、ハイブリッド車とよんでいます。
- バッテリー
- パワーコントロールユニット
- モーター
- アクセル
Q1
正解!
モーター
「エンジン」と「モーター」の2つの動力を持つクルマのことをハイブリッド車といいます。そのほかにも、つくられた電気をたくわえておくバッテリー、つくられた電気を上手に使うように調整するパワーコントロールユニットなど、ふつうのクルマにはない機械ものせています。
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Q2
ハイブリッドカー(HV)は「エンジン」と「モーター」の2つの動力を
組み合わせて動きますが、そのモーターを動かす電気はどうやって
じゅう電するのでしょうか?
- 走っている時の風力でじゅう電する
- ブレーキをかけた時にじゅう電する
- コンセントにさしてじゅう電する
- ガソリンスタンドでじゅう電する
Q2
正解!
ブレーキをかけた時にじゅう電する
ハイブリッドカーはブレーキをかけた時などに車輪がモーターを動かし発電し、バッテリーに電気をじゅう電します。コンセントにさしてじゅう電できるクルマはプラグインハイブリッドカー(PHV)と呼ばれます。
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Q3
プラグインハイブリッドカーはハイブリッドカーと比べて電気だけで走るきょりが
長いので、< >のはい出量をより減らすことができます。
- 水
- CO2(二酸化炭素 にさんかたんそ)
- 酸素
- ちっ素
Q3
正解!
CO2(二酸化炭素 にさんかたんそ)
プラグインハイブリッドカーは家庭のコンセントなどからじゅう電できるようにしたハイブリッドカーの一つです。
外部からもじゅう電できるため電池の容量が大きく、モーターだけで走ることができるきょりがハイブリッドカーよりも長くなります。
モーター走行時はCO2をはい出しないので、走行中のCO2はい出量はハイブリッドカーより少なくなります。
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Q4
ガソリンではなく、水素を燃料にしているトヨタの燃料電池自動車「MIRAI」は、
水素を満タンにして、どれくらい走ることができるでしょうか?
- 約73キロメートル
- 約125キロメートル
- 約333キロメートル
- 約650キロメートル
Q4
正解!
約650キロメートル
水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、その電気を利用して走るのが燃料電池自動車。
また、3分程度のじゅうてんで約650キロメートルも走ることができるため、使い勝手はガソリン車と変わりません。
そして電気で走るので、走っている時にCO2をまったく出しません。
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不正解!
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