フォレスタヒルズにどんな動物がいるか、またフォレスタヒルズでどのような生活をしているのかを知るために、様々な方法の調査を行っています。 |
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動物たちの撮影方法→センサーカメラや暗視ビデオカメラによる撮影 |
野生のほ乳類は一般的に警戒心が強いため、調査をしていてもその姿を見ることはなかなかできません。また、夜行性の種が多いので、姿をみるためには夜間に調査をしなければなりません。そこで、センサーをとりつけ、動物が近づいてくると撮影するカメラや、夜間でも撮影できる暗視ビデオカメラを設置しています。 |

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センサーカメラ装置] |

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暗視ビデオカメラ装置] |
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動物たちの行動圏の調べ方→ラジオテレメトリー調査 |
センサーカメラや暗視ビデオカメラでは、設置した場所での動物の行動を知ることはできますが、その動物の行動範囲や、どこをねぐらや餌場としているのかといった暮らし方ははかなか見えてきません。動物に発信器をとりつけて動物を追跡し、情報を収集していくと、その動物の暮らし方が分かってきます。フォレスタヒルズでは、タヌキ(♂:名前はクーポンポン)の行動を追跡しています。 |

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←追跡中!(発信器からの電波をアンテナで受信します。) |
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フクロウの繁殖行動の調べ方→小型CCDカメラによる撮影 |

↑ここで映像が見られます。 |
人が近づくと影響を与えてしまう場合や、人が近づくと逃げてしまうような場合には、実際にその場に行って観察するのではなく、小型のCCDカメラを仕掛けておき、撮影した映像をエコの森ハウスなど他の場所で見ることを試みています。フォレスタヒルズでは、カメラをフクロウの巣の周辺や、いろいろな動物が集まってくる水辺などに仕掛け、エコの森ハウスのテレビ画面に映しています。 |
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