人と自然が共生する未来づくりへのチャレンジ アグリバイオ
人と自然が共生する未来づくりへのチャレンジ

アグリバイオ

バイオ技術を活用して、環境に優しい燃料づくりや日本の農畜産業の生産性向上に取り組み、「トヨタ環境チャレンジ2050」に向けた活動を推進しています。

環境に優しい燃料づくり

将来の自動車燃料の多様化に対応するため、食糧や飼料と競合しないバイオマス原料からバイオエタノールを作る技術の開発を 推進し、低コストで安定した「バイオエタノール」供給の実現や環境に優しいクルマの普及に向けて取り組んでいます。

高効率エタノール生産酵母菌の開発および普及促進

バイオエタノールの低コスト化のために、遺伝子組換え技術や酵母菌育種技術により、世界トップレベルのエタノール生産性を持つ酵母菌を開発しています。エタノール生産会社やエンジニアリング会社などのパートナーと共に、北米・東南アジアを中心にバイオエタノールの普及に取り組んでいます。

バイオマス原料の安定供給に向けた技術開発

バイオマス原料の増産に向け、耕作条件の悪い土地でも生育可能な植物の育種・選抜・栽培技術の開発や、トヨタ独自のDNAマーカー技術を活用した、地球温暖化などの環境変化や病気に強い品種の開発をプランテーション会社などと連携して行っています。

循環型社会に向けた農業や畜産業との連携

日本の農業の持続的成長に貢献したいという想いから、自動車事業で培った生産管理手法(トヨタ生産方式)や工程改善ノウハウを農業分野に応用しています。2011年に農業法人と共働で農業生産のプロセス改善に着手し、現地現物で改善を進め、現場の声を元に開発したのが、農業ITツール「豊作計画」です。
農業への更なる貢献を目指し、「豊作計画」にビックデータや新技術をつないだ先端農業モデルの構築を推進しています。

日ごとの作業計画の自動作成、農作業の進捗の集中管理など
農業の効率化・品質向上に役立つ機能が搭載された
「豊作計画」
現場改善支援活動の様子 現場改善支援活動の様子
豊作計画ホームページ:豊作.com

農業ITツール「豊作計画」

農業の生産管理のしくみづくりをサポートするITツールです。農業の生産性を向上させることを狙いとして、トヨタスタッフによる現場改善支援活動を組み合わせてカイゼンを促進しています。自治体やJAなどと連携して普及を推進していきます。

取組品目 取組品目

高機能作物開発

DNA解析技術「GRAS-Di」を活用した品種開発や効率的な作物栽培技術の開発に取り組んでいます。

たい肥化促進資材 豚レスキュー たい肥化促進資材 豚レスキュー

畜産バイオマス開発

微生物の働きを利用したたい肥化促進材を開発、適切な排泄物処理・悪臭低減に貢献しています。

サスティナブルな環境づくり

地球温暖化を始めとした「環境問題の改善」に向け、植物の機能を生かした緑化技術の開発を2001年から取り組んでおり、人と社会に貢献できる研究を推進しています。

緑化植物、緑化資材・工法の開発

草丈が低く維持管理に優れたコウライシバ「TM9」や工期の短縮や省力化が可能な室内外の緑化資材・工法を開発しています。

  • 省管理シバTM9 (対従来シバ品種比) 省管理シバTM9
    (対従来シバ品種比)
  • 建物緑化資材 スマートグリーンウォール 建物緑化資材
    スマートグリーンウォール
  • 駐車場緑化資材 スマートグリーンパーキング 駐車場緑化資材
    スマートグリーンパーキング