開催会場 |
晴海国際貿易センター |
開催期間 |
10月29日~11月11日 |
来場者数 |
1,351,500人 |
出展会社数 |
267社 |
トヨタ出展車両 |
「SV-1 (高性能スポーツクーペ、セリカLB)」「RV-1 (レクレーショナルビークル、スポーティワゴン)」など |
特記 |
未来カーとともに新交通システムとしてCVSが登場。 自動車資本が自由化され、国際色豊かなショーとなった。
トヨタは、「安全・公害」、「RV-1」、「MACシステム」の3つの特別出品コーナーで今後の方向性を示した。 |
「RV-1」
開催会場 |
晴海国際貿易センター |
開催期間 |
10月23日~11月5日 |
来場者数 |
1,261,400人 |
出展会社数 |
218社 |
トヨタ出展車両 |
「RV-2 (ファーストカーとしても使用できるRV)」「ESV-2 (実験安全車)」「タウンスパイダー (都市型EVコミュータ)」「モーターホームMH20 (小型バス)」「マルチパーパスMP20 (小型バス)」「キャンピング トレーラ マリネッタ」など |
トヨタのテーマ |
「愛される車づくり。トヨタは明日にいどみます」 |
特記 |
乗用車主体のショーに、外国メーカーの自主的参加で一段と国際色を深める一方、業界共同で「安全・公害」策コーナーを特設し注目を集めた。
トヨタは、自動車が直面していた公害・安全・都市交通の諸問題に対する研究成果を展示するとともに、モータリゼーションの今後を示唆するRV車を出展した。 |
会場風景
「RV-2」
テーマ |
「くるまのあゆみ」 |
開催会場 |
晴海国際貿易センター |
開催期間 |
10月30日~11月12日 |
来場者数 |
1,223,000人 |
出展会社数 |
215社 |
トヨタ出展車両 |
「ESV (実験安全車[米])」「F101 (ワゴンタイプのセダン)」「EV2 (小型EV)」「ランドクルーザー スペシャル」「トヨタ AB型フェートン」など |
トヨタのテーマ |
「誰からも愛される車づくり」 |
特記 |
各社とも公害・安全に対する企業姿勢をPR。
国際的な総合自動車ショー色が強いものとなった。
トヨタでは、非対称ガルウィングのラゲージドアを持つワゴンタイプのセダン「F101」が、そのドアの開き方に来場者が興味を示した。また、米国運輸省が定めた仕様の安全実験車「ESV」と、通産省工業技術院大型プロジェクトの一環で開発された小型電気自動車「EV2」など行政と連携した車両が展示された。 |
会場風景
「F101」
テーマ |
「くらしをくるまにのせて」 |
開催会場 |
晴海国際貿易センター |
開催期間 |
10月31日~11月10日 |
来場者数 |
981,400人 |
出展会社数 |
165社 |
トヨタ出展車両 |
「MP-1 (マルチパーパスワゴン)」「センチュリー (ガスタービン ハイブリッド)」「ガスタービン ハイブリッド」「スプリンター リフトバック」など |
特記 |
第1次オイルショックにより1974年のショーは中止。2年ぶりに開催。この年から1999年まで2年に1回の開催となる。この回より独立したテーマ館が設けられ、統一テーマ「くらしはくるまにのせて」が決められた。特殊車両の展示、トヨタ丸などの輸出専用船の公開など、数々の新企画が展開。特に、トヨタでは商用車展示で移動図書館車、移動入浴車、大気観測PR車など、日頃目立たない商用車の社会性をアピールした。 |
会場風景
会場風景
テーマ |
「みんなのくるま みんなのせかい」 |
開催会場 |
晴海国際貿易センター |
開催期間 |
10月28日~11月7日 |
来場者数 |
992,100人 |
出展会社数 |
203社 |
トヨタ出展車両 |
「F110 (高級セダン)」「CAL-1 (セリカXXベースのピックアップ)」「アルミ実験車 (オールアルミボデー車)」「クラウン エアポート リムジン」など |
トヨタのテーマ |
「技術の新しい領域をひらくトヨタ」 |
特記 |
トヨタは新しい技術開発の成果を披露した。乗用車展示では、高級セダン「F110」を中央に展示し、超ショートノーズ・ロングキャビンのユニークな2ボックスシルエットと左右非対称ドア、スライドドアなどの新機構、奇抜なボデーカラーに多くの来場者の注目を集めた。リヤ部分をRV仕様に改造した「セリカXX」のプレビュー車、レジャー志向のアドバンスカー「CAL-1」をラングルシート、ピックアップトラック、クルーザーを連想させるデッキの変化など、会場で実演するたびに大きな歓声が沸いた。 |
会場風景
会場風景
会場風景
会場風景
テーマ |
「80年代の豊かさへ・・・せかいを結ぶくるまたち」 |
開催会場 |
晴海国際貿易センター |
開催期間 |
11月1日~11月12日 |
来場者数 |
1,003,100人 |
出展会社数 |
184社 |
トヨタ出展車両 |
各社とも省資源・省エネルギーに対する技術力を披露。
「CX-80 (1980年代のシティーカー)」「ハイラックス RM-4D (4WD)」「ファミリーワゴン (7人乗りユーティリティワゴン)」「スポーツ800 ガスタービン ハイブリッド」など |
トヨタのテーマ |
「新しい時代をひらくTOYOTA」 |
特記 |
各社とも省資源・省エネルギーに対する技術力を披露。 トヨタコーナーでは、乗用車は「市販車ゾーン、テーマゾーン、テクニカルゾーン」の3部構成、商用車は「物流、社会性、レジャー、参考出品車」の4部構成とした。ファミリーワゴンは1ボックスカーとして、はじめて乗用車とし展示。ユーザーに1ボックスを乗用車として認識させた展示となった。 |
会場風景
会場風景