組織図　[トヨタ自動車販売]　車両本部制を導入1961年(昭和36年)2月

国内販売体制の強化

トヨタ自販は、パブリカ発売（1961年6月）を前に、専門の販売チャネルを新設する方針を決めパブリカ店設立の準備に入った。パブリカ発売に先立ち、1961年（昭和36年）2月国内販売体制強化の一環として従来の車両部を拡大し、車両第1、第2、第3部および地区担当室からなる車両本部を設置した。また、同年10月には車両販売計画委員会を設置し、初めて長期の車両販売計画を作成した。

その後、1963年4月にはスタッフ部門として車両業務部を新設。1965年9月には地区担当員室を分割し、販売店系列に分かれている車両各部に編入し、機能的なマーケティング活動を行うことになった。

組織図