組織図 [トヨタ自動車工業] 堤工場稼動後1971年(昭和46年)2月

資本自由化を前に

元町・高岡両工場に次ぐ3番目の乗用車専門工場として、1970年(昭和45年)に堤工場が操業開始。年間生産200万台体制を確立していった。
1971年4月から実施される資本自由化に備え、内外環境の厳しさに即応するため、最高政策会議を新設するとともに、トップマネジメントをリーダーとするプロジェクトチームを適宜編成し、組織の軌道化を図った。

また、安全公害対策にも積極的に取り組み、国際的レベルの技術開発を推進するため東富士研究所を新設するなどし、1971年2月の組織改正では86部、295課の編成となった。

組織図

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