

グレード | トヨペット・コロナ(ST) | |
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車両型式 重量 |
車両型式 | T |
重量(kg) | 960 | |
寸法 | 全長(mm) | 3912 |
全幅(mm) | 1470 | |
全高(mm) | 1518 | |
ホイールベース(mm) | 2400 | |
エンジン | エンジン型式 | P |
エンジン種類 | 直列4気筒側弁式 | |
排気量(cm3) | 995 | |
最高出力kW(PS)/r.p.m. | -/33/4500 |
※ | 代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ | エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ | このクルマの型式は、 ST10(1000) です。 |
生産工場 | 挙母工場(現 本社工場)、関東自動車工業(株) |
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販売会社 | トヨペット店 |
「トヨペット」は、一般公募から決定。「コロナ」は「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
トヨタの乗用車としては初となるモノコック構造を採用し、これに「クラウン」用の足回り、「トヨペット マスター」のドアや生産設備などを流用し、「トヨエース」用に量産化されていたS型エンジン(水冷直列4気筒サイドバルブ 995cc)を乗用車用に改良して33PSとしたものを搭載した。1959年10月のマイナーチェンジでは、エンジンを新開発のP型(水冷直列4気筒OHV 997cc、45PS)に代え、後席寸法を拡大することで、乗車定員を4名から5名とした。
その丸いボデーの形状から、“ダルマ コロナ”の愛称で親しまれた。