日本

トヨタ

60012611

3代目

Land Cruiser (40)

ランドクルーザー (40系)

発売日 1960年 8月--

ボデ―タイプ

スポーツ ユーティリティ ビークル

SUV

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グレード FJ40・貨客兼用車 FJ43・貨客兼用車 FJ45V・ライトバン
車両型式
重量
車両型式 FJ40 FJ43 FJ45V
重量(kg) 1480 1590 1850
寸法 全長(mm) 3840 4215 4630
全幅(mm) 1665 1665 1720
全高(mm) 1950 1970 1770
ホイールベース(mm) 2285 2430 2650
エンジン エンジン型式 F F F
エンジン種類 直列6気筒頭上弁式 直列6気筒頭上弁式 直列6気筒頭上弁式
排気量(cm3) 3878 3878 3878
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/125/3600 -/125/3600 -/125/3600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 FJ40(3900), FJ43(3900), FJ45V(3900) です。
1960年8月に発売した3代目で、通称「40系」。信頼性の高いクロスカントリー車として海外でも高い評価を得た。

シャシーは、2代目と同じでホイールベースはショート2285mm、ミドル2430mm、ロング2650mmの3種類。1963年に、海外向けのみ、ピックアップとキャブ&シャシー用に2950mmが追加された。

基本ボデーバリエーションも2代目と同様で、ソフトトップ、2ドアバン、4ドアバン、ピックアップ、消防車を設定した。1967年7月、専用ボデーのステーションワゴン(FJ55)を設定し、4ドアバンと置き換えた。1973年、6気筒3.6リッターディーゼルエンジン(H)を追加。1974年、4気筒3リッターディーゼルエンジン(B)を追加し、日本国内でようやく個人が求めやすい4ナンバー(小型貨物)カテゴリーとなり、「ランドクルーザー」の主力エンジンとなった。3速MTコラムシフトにダッシュボードコントロール式の2速トランスファーを採用し、前席の3人掛けを可能とした。

24年間にわたり世界中で愛用され、「40(ヨンマル、forty)」と呼ばれるようになった。
生産工場 本社工場、アラコ(現 トヨタ紡織(株)) [1962年~]、岐阜車体工業(株) [1960年12月~]
販売会社 トヨタ店
英語の「Land(陸)」と「Cruiser(巡洋艦)」を合成した名前で、「陸の巡洋艦」という意味
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