第6話

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東北へのドライブを続ける信長と秀吉。晴れ渡たり澄みきった空には、白鳥が飛んでいました。二人は、気まぐれに白鳥の群れを追ってみることにしました。着いたのは朝日を映した猪苗代湖の静かな湖畔でした。そこに突如、幼い声が響き渡ります。「信長さま!秀吉さま!」現れたのは馬にまたがった紅顔の少年。彼こそは、独眼竜の生まれ変わり、伊達政宗その人だったのです。若い姿で生まれ変わったのには理由がありました。「東北のこれからを、末長く見届けたいと思いまして」そう語る政宗のなかに、確かな希望をみる信長、秀吉なのでした。