第13話

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「ここが東日本学園、ものづくりを学ぶための学校です。一年後には東北各地の工場で、日本のものづくりを担っていくんです」。得意げに語るのはReBORNした狩野永徳。大槌村の村長として、信長、秀吉の二人を学校に招待していました。すると、そこに貫禄のある女性が登場し重々しく語ります。「ものづくりで大事なのは、やはり、人づくり。そして、それが一番難しい」彼女は東日本学園の校長でした。慌てたのは秀吉です。「あんた、お、おかか!?」どうしたことか、声がうわずるほどの取り乱しようです。程なく理由が分かりました。校長は、かつての秀吉の正室、北政所がReBORNした姿だったのです。校長、いや北政所は続けます。「秀吉さまも、次の世代の人づくりにはご苦労されました」。信長、永徳が得心してうなずく中、秀吉は目を盗んで逃走をはかります。しかし、心得たもの。すかさず追いかけるおかかさま。仲が良いやら悪いやら。とんだ学校参観となってしまいました。