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トヨタ青少年オーケストラキャンプ

第30回トヨタ青少年オーケストラキャンプ

日本青少年交響楽団特別演奏会

トヨタ青少年オーケストラキャンプ 日本青少年交響楽団特別演奏会

2014年3月27日(木)~30日(日)、上野学園大学(東京都台東区)にて第30回トヨタ青少年オーケストラキャンプを開催します。このキャンプは2年を1クール(時期)とし、2年目の最終日にあたる、3月30日(日)には、「日本青少年交響楽団 特別演奏会」を開催します。

指揮者には広上淳一氏(京都市交響楽団常任指揮者)、ソリストには2009年、ハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝して話題となった三浦文彰氏をお迎えします。三浦氏とキャンプに参加する青少年とはほぼ同年代、サントリーホールの大舞台にて、総勢約160名の大編成オーケストラとの若さあふれる競演をぜひお楽しみください!

日 時 2014年3月30日(日) 13時00分開場 14時00分開演
会 場 サントリーホール
〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 TEL:03-3505-1001
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」
演奏曲目 サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調「オルガン付」
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
出演者
管弦楽
日本青少年交響楽団
指揮
広上 淳一(京都市交響楽団常任指揮者、東京音楽大学指揮科教授)
ヴァイオリン
三浦 文彰
入場料 入場無料 要整理券(当日座席指定)
整理券
応募方法
演奏会の整理券をご希望の方は郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記の上
以下のいずれかの方法でお申込みください。
応募多数の場合は抽選とさせていただき、
当選者の発表は整理券の発送をもってかえさせていただきます(3月上旬発送)。
応募締切:2014年2月28日(金)当日必着
応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
今回は応募多数のため、抽選になりました。
当選者の発表は整理券の発送をもってかえさせていただきます(3月3日発送)。

【はがき申込み】 〒115-0044 東京都北区赤羽南1-11-5-303
(株)シーケーシー「 TYOC 30周年」係
【FAX申込み】 上記の必要事項をご記入の上、03-3598-6731までFAXください。
【インターネット】 http://www.jao.or.jp/
  • お席は選べません。また、満席の場合はご入場をお断りすることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 整理券は1枚につき2名までご入場いただけます。団体でお申込み希望の方は電話にてお問合せください。
  • 未就学児の入場はご遠慮ください。託児サービス(有料)をご希望の方は、下記へ直接お問合せください。
    キッズスクウェアアークヒルズ 03-3583-9320(平日:月~金10-16時)
お問合せ 30周年コンサート事務局(シーケーシー内)
0120-6721-99(平日10~18時)
お問合せ先

主 催 : (公社)日本アマチュアオーケストラ連盟(JAO)

共 催 : トヨタ自動車株式会社

協 賛 : 学校法人 上野学園、 東京都トヨタ販売会社グループ

協 力 : ガステックサービス(株)、 ワグネル・ソサィエティーOBオーケストラ、 トップツアー(株)、 サンシャインシティプリンスホテル

後 援 : 港区、港区教育委員会

楽譜協力: トヨタミュージックライブラリー

主 管 : JAO青少年オーケストラ委員会

出演者プロフィール

日本青少年交響楽団(JAPAN YOUTH SYMPHONY ORCHESTRA)

日本青少年交響楽団は、「トヨタ青少年オーケストラキャンプ(TYOC)」に参加したメンバーによって編成されるオーケストラです。メンバーはオーディションではなく、それぞれが所属しているオーケストラの指導者の推薦によって選ばれています。キャンプの成果を発表するこの演奏会を作り上げる過程で青少年が共に学びあった経験を、自分たちの仲間に持ち帰って交流の輪を広げ、それぞれの活動を見つめなおし、より一層高めていくことが重要な目的となっています。既に5000人にのぼるTYOCの卒業生たちは、現在日本各地の社会人オーケストラの中心で活躍しています。

広上 淳一 © Greg Sailor

© Greg Sailor

指揮: 広上 淳一(Conductor : Junichi Hirokami)

東京生まれ。東京音楽大学指揮科に学ぶ。第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。1991~95年ノールショピング響首席指揮者、91~00年日本フィル正指揮者、97~2001年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、98~00年リンブルク響首席指揮者を歴任する傍らフランス国立管、ベルリン放送響、ウィーン響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響などに定期的に客演。2006~2008年米国コロンバス交響楽団の音楽監督を務める。国内では全国各地のオーケストラはもとより、2007年サイトウ・キネン・オーケストラ、2008年水戸室内管定期演奏会を指揮、聴衆、批評家からともに絶賛された。またオペラの分野でも、シドニー歌劇場、新国立劇場をはじめ、国内外で活躍。近年では藤原歌劇団《椿姫》、日生劇場《フィガロの結婚》、新国立劇場《椿姫》、《アイーダ》等が記憶に新しい。京都市交響楽団常任指揮者。東京音楽大学指揮科教授。

三浦 文彰 © Satomi Takehana

© Satomi Takehana

ヴァイオリン: 三浦 文彰(Violin : Fumiaki Miura)

2009年、世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝して国際的に大きな話題となった。東京都出身。3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。これまでに、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、ラクリン&フレンズ音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに参加。国内のみならず国際的な活動を展開している。2012年には、プラハ・フィルとの日本ツアーで大成功をおさめ、2013年にはシュトゥットガルト放送響と共演し、フィラデルフィア管との共演も決定している。オレゴン響、ブラジル響、ハンブルク北ドイツ放送響、フランクフルト放送響、ミルウォーキー響、ユタ響、ウィーン室内管、ローザンヌ室内管とも定期的に共演。現在、(公財)明治安田生命クオリティオブライフ文化財団より奨学金を得て、ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ氏のもとで研鑽を積んでいる。2009年度第20回出光音楽賞受賞。2011年5月にはCDデビューも果たした。使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより貸与されたJ.B.Guadagnini 1753 Ex Kneiselである。