2025年02月01日
アルバルク東京ホームゲーム スペシャルオリンピックスデー

2025年2月1日(土)、東京都渋谷区にある国立代々木競技場 第1体育館にて、B.LEAGUEアルバルク東京対琉球ゴールデンキングスの公式戦にあわせて、第8回「スペシャルオリンピックスデー」が開催されました。
ハーフタイムには、スペシャルオリンピックスデーでは恒例となっている、アルバルクチアリーダーとスペシャルオリンピックス日本・東京競技チアアスリートたちとの合同パフォーマンスが披露されました。
この日の観戦者数は9,985人!大舞台の前で、日ごろの練習の成果を発揮することができました。

続いてハーフタイムでは、翌3月から開催される2025年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・トリノの出場選手団56名を代表して、ショートトラックスピードスケートの吉原選手(SON・東京)、フィギュアスケートの関選手(SON・神奈川)、フロアボールでパートナーとして出場の田中選手(SON・東京)の3名が登場。
「目標はメダルを取ることです。最後まで熱い応援をお願いします! 」と大会に向けた意気ごみ語ると、会場からも応援の拍手が送られていました。
一緒に登壇したスペシャルオリンピックスドリームサポーターの寺尾悟さんと小塚崇彦さんからは、「SONの公式Instagramでも世界大会の様子を随時発信するので、ぜひアクセスして日本からも応援して欲しい!」と大会をPR。
体育館内のコンコースに設置したスペシャルオリンピックスブースにも、多くのお客様が足をとめて、2025年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・トリノに出場する選手への応援メッセージにご協力頂きました。
メッセージで埋めつくされた応援旗は試合終了後、アルバルク東京の伊藤大司ゼネラルマネージャーから選手団に手渡されました。
開場前の体育館では、SON・東京アスリートとアルバルク東京ユース(U18)でのユニファイドのチームでのエキシビジョンゲームを実施。
プロの公式戦で使用する会場、プロの審判、MCによる盛り上げ実況の中でのゲームは、SON・東京のアスリートにとっても刺激的な経験となり、また、アルバルク東京ユースの選手にとっても貴重な経験となりました。
アルバルク東京とスペシャルオリンピックス・東京は2024年に包括連携協定を締結。ソーシャルインクルージョンの実現を目指し、SON東京のアスリートとアルバルク東京の選手・コーチとの交流イベントなどを通して、地域での連携・協力を更に強化していきます。