CSRナビ

社会への取り組み

従業員とともに

基本的な考え方

トヨタの「安定した経営基盤」を支える従業員に対する考え方は、「人事労務トヨタウェイ」として体系的に整理されています。
「人事労務トヨタウェイ」は、人間性尊重経営の具現化、すなわち、従業員に仕事を通じた社会貢献や自己実現の場を提供し、一人ひとりの考える力・創造力・実行力を発揮してもらうことを目的としています。その目的を実現するために、会社は従業員の雇用の安定を最大限に考慮し、進んで労働条件の改善に努め、従業員は会社の繁栄のために最大限の協力をするという労使の「相互信頼・相互責任」関係を原則としています。このような考え方は全世界のトヨタの事業体に共有され、各地域の特色を踏まえて推進される経営・諸施策に反映されています。
トヨタは、このような取り組みが人間性尊重経営の具現化のみならず、お客様の満足と社会への貢献ひいては会社と社会の持続的成長につながるものと考えています。

安全・健康

従業員の安全・健康の確保は、企業活動で最も大切なものの一つで、時代に左右されない普遍的な取り組みです。1957年、当時の豊田英二専務取締役が会社代表安全管理者に就任した際、安全衛生に関する基本的な考え方として、「安全な作業は、作業の入口である。わたしたちは、まずしっかりとこの入口を通りましょう」とのメッセージを示しました。この言葉は今日のトヨタにおける「安全衛生基本理念」として永く受け継がれ、「従業員には、決して労働災害に遭ってほしくない」との強い思いが込められています。よって、安全衛生全般の活動は、会社総括安全衛生管理者を筆頭に策定した重点方針をPDCAサイクルを通じて改善推進を図っています。

安全衛生基本理念

健康推進についても、方針結果を健康保険組合や労働組合と産業保健スタッフ(人事・安全衛生)が協議しながら各種健康支援策につなげています。2017年9月には、豊田章男社長による「トヨタ自動車健康宣言 ~健康第一の会社を目指して~」を発表。その中で、従業員の心身の健康は「良い仕事をするための原動力」であり、トヨタは従業員一人ひとりの「よりよい生活習慣改善へのチャレンジ」を積極的に支援し「健康増進・疾病予防活動」に取り組むこととしています。
また、こうした安全・健康に関する共通課題については、副社長を長とする「安全衛生環境分科会」(年1回)や安全健康推進部長を長とする「懇談会」を開催し、会社と組合の労使協調による課題解決に取り組んでいます。

トヨタ自動車 健康宣言

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人材育成(教育・キャリア開発)

「モノづくりは人づくりから。」トヨタは常にこの理念を持って、人材育成に取り組んでいます。持続的成長には、人の知恵によって日々の改善を重ねていくことが欠かせません。また、さまざまな文化や慣習が存在するなかで、「もっといいクルマづくり」と「お客様第一」を実現するためには、全従業員が価値観を共有する必要があります。そこでトヨタはOJT*1を基本に、「トヨタウェイ」の実践を基軸とした教育プログラムをグローバルに実施し、持続的成長に向けた人材育成を進めています。
*1 OJT(On the Job Training):職場での教育

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ダイバーシティ&インクルージョン

トヨタでは、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を重要な経営基盤の一つとして位置付け、多様な才能や価値観を持つ人材が活躍し、一人ひとりにとって魅力的な自己実現の場となる環境づくりに努めています。
2018年6月からはイントラネットに新サイト「ダイバーシティネット(多様な人材の活躍推進)」を立ち上げ、社内の風土醸成に向けたさまざまな情報発信を行っています。このような多様な視点により生まれる「新たな発想」や「課題の発見」をさらなる競争力強化につなげたいと考えています。

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女性活躍推進に関する行動計画

トヨタは、ダイバーシティ推進を重要な経営戦略のひとつとして位置づけ、多様な人材がいきいきと働きがいを持って活躍するための取り組みを推進しています。女性活躍推進においては、育児や介護などをしながら安心して働き続けられるように、環境整備などの両立支援に取り組んでいます。

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従業員が笑顔で働ける環境づくり

トヨタの成長を支える人材基盤をより強固にするため、従業員が生き生きと安心して働ける環境づくりを整えています。コミュニケーションと互いの切磋琢磨から育つチームワークの土壌を築き上げ、会社、職場、仲間への「誇りと愛着」の醸成を図ります。

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