協調型ITS

「協調型ITS」とは、クルマのセンサーでは捉えきれない情報を、インフラとクルマ、クルマとクルマの双方向通信により、ドライバーに知らせることで安全運転を支援し、事故の防止につなげるシステムです。
トヨタは、協調型ITSの早期実用化を目指して、2006年より関係省庁や他民間企業とともに公道での走行実験を実施し、サービスの運用開始に合わせて2009年より商品化を実現しました。
今後もより安全で快適な交通社会を目指して、本システムの普及促進や高度化に向け、取り組んでいきます。

協調型ITSの効果イメージ

インフラ協調型安全運転支援システムの効果イメージ

ETC2.0

ETC 2.0

ETC2.0は、道路側のアンテナであるITSスポットとクルマの双方向通信により、渋滞回避支援や安全運転支援、自動料金収受(ETC)を提供するサービスです。今後、さらにさまざまな新しいサービスの導入が検討されています。トヨタは、2009年の運用開始に合わせて対応ユニットを発売しました。

DSSS
Driving Safety Support Systems

表示例

一般道を中心に交通管制情報(信号・標識等)や見通しの悪い周辺の状況を、交通インフラからクルマに伝達し、ドライバーの安全運転を支援するシステムです。具体的には、信号交差点の手前で赤信号情報を知らせることで赤信号の見落しを防止したり、見通しの悪い交差点で接近車両の情報を知らせることで出合い頭の事故を防止するなど安全運転を支援します。トヨタは、2011年のサービス開始に伴い、DSSSに対応したナビゲーションシステムを発売しました。

ITS Connect

ITS世界会議 東京官民連携ショーケース出展者(2013年10月)

ITS専用の無線通信(760MHz帯)を活用して、安全運転を支援する新しいシステムです。右折時に見えにくい対向直進車や、見通しの悪い交差点での歩行者など、クルマのセンサーでは捉えきれないクルマや人の存在、信号機の情報を把握し、事故の防止、低減に貢献します。
また、通信利用型レーダークルーズコントロール機能によって、燃費の向上や円滑な走行なども可能にします。
トヨタでは、新型車の一部に、この機能の搭載を始めました。

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さらなる機能拡充に向けて、開発を進めています。