トヨタ自動車 未来創生センターは京都大学 モビリティ基盤数理研究ユニットと数理基盤研究に取り組んでいますトヨタ自動車 未来創生センターは京都大学 モビリティ基盤数理研究ユニットと数理基盤研究に取り組んでいます

2022年3月28日

未来のモビリティ社会実現のための数理研究プロジェクト 京都大学 モビリティ基盤数理研究ユニットとの連携

Cr : Kyoto University
  • SDGsアイコン 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGsアイコン 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

トヨタ自動車 未来創生センターは、さらなる研究の加速を目指し、国内外の研究機関と共創で研究しています。そのうちの一つ、京都大学 モビリティ基盤数理研究ユニットと、「未来のモビリティ社会」のため数理基盤研究に取り組んでいます。研究に対する京都大学の先生、未来創生センターメンバーの想いは、こちらをご覧ください(京都大学のサイトに移動。2022年4月2日以降に公開)。

メンバーからのメッセージ

未来創生センターは、数理データサイエンスを基盤研究の一つと位置付け、積極的に研究に取り組んでいます。本プロジェクトでは、将来のモビリティ社会を支える新しい数理を拓くことを大きな目標として掲げ、「ヒト・モノ・情報の流れの解析」「テンソルデータ・グラフネットワーク」「アルゴリズム論」という切り口で、京都大学を中心とした多数の先生方との共創研究に取り組んでおります。研究成果は国際学会などでも積極的に発信しています1,2)

梶 洋隆

梶 洋隆 Ph.D.
2009年入社。未来創生センター研究リーダー。大学院では情報学を専攻。入社後は、機械学習や生体信号処理に関する研究に取り組んできました。趣味はウォーキングと読書。

河村 芳海

河村 芳海 Ph.D.
2005年入社。基盤研究ユニットマネージャー。大学では理論化学を専攻。入社後は、材料科学に関わる理論研究や数理技術の応用に関する研究に取り組んできました。趣味は週末に魚料理をすること。