Onramp 2014 Challenge

オープンイノベーションで、クルマの次の可能性を

24時間のアプリコンテスト開催。

2014年12月6日〜7日、米・カリフォルニア州サンマテオで、クルマの走行データを使った24時間限定のアプリ開発コンテストが開催されました。イベントには、シリコンバレーの起業家、ベンチャー企業、IT企業のプログラマーで構成される20チーム以上が参加し、限られた時間の中で、クルマの新たな可能性を追求しました。

オープンイノベーションはクルマの可能性を進化させるか?

「つながるクルマ」のオープンプラットフォーム(Vehicle Data Visualizer)の可能性を検証するオープンイノベーションの実験的な取り組みとして行うもので「Fun」「Safety」「Efficiency」というテーマの下、どのチームが優れたスマホアプリ・ウェブアプリを開発できるかを競いました。

*オープンイノベーション…自社技術を開示し、他者の技術も交え技術革新する手法のこと
*オープンプラットフォーム(Vehicle Data Visualizer) …クルマの信号を取得するための(標準的な)装置のことで、初めて一般参加者に公開。参加者は、VDVに対応した信号公開用のコンピュータを搭載したScion FR-S(86)から、車両信号をリアルタイムに取得するための開発キットを駆使して、アプリケーション開発を行いました。

プレスリリース

 

リアルタイムに参加者へ送信!

開発者は、基本的に事前に収集された車両データを活用しますが、会場には6台のサイオンFR-S(86)と、特設コースを用意。プロドライバーが運転する車両から、GPS情報や燃料消費量、エンジン回転数などのデータが、同乗する開発者のスマホに転送されるほか、会場にいる開発者へもクラウド経由でリアルタイムに転送されます。その事により、アプリ開発の精度を上げる事が出来ます。

 

昼夜を徹し、チーム一丸となってアプリ開発。

6日土曜日の朝、一斉に開発がスタートしました。各チームは、制限時間に追われながれも、活発な議論をしながら、開発を進め会場に用意されたScion FR-S(86)で、開発中のアプリをテストしました。開発はまるで耐久レースのように夜通し続けられ、そして翌7日の朝。24時間の熱いチャレンジはゴールを迎えました。

 

車両データはクルマを進化させる

総合優勝を手にしたのは、カメラを備えたラジコンヘリが走行車両を自動追従・撮影し、空中からの車両走行映像を楽しめるアプリを開発したチーム「Eye in the Sky」 。
オープンイノベーションならではの斬新でユニークなアイデアが生まれました。「Fun」や「Efficiency」などの部門ごとにも優秀アプリを決定。車両データの活用がクルマをもっと面白く、安全で、環境にやさしいものにしていく可能性を感じるイベントとなりました。

 

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