自転車に乗る時は
ヘルメットの着用を
自転車乗車中の死者の6割が頭部損傷によるもので、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時の約3倍にもなります。

自転車損害賠償保険への
加入のすすめ
自転車に乗っている側が加害者になることがあります。
たとえ子どもであっても、多額の損害賠償責任が生じる恐れがあります。
一例として、東京都では条例で自転車の損害賠償保険への加入が義務付けられました(令和2年4月施行)。
お住まいの⾃治体によって条例が異なりますので、各⾃治体のホームページでご確認ください。
万が一の事故に備え、加入しておきましょう。

2人のお子様を
乗せる のは 専用の自転車で6歳未満の幼児1人だけなら、幼児用座席をそなえつければ乗車させる事ができます。しかし、2人のお子さんではどうでしょうか?
幼児用座席は、自転車の荷台やハンドル上が多いですが、非常にバランスがとりづらくなります。ましてや2人ならなおさらでしょう。
2人の子どもを同乗させる場合は、専用の自転車を使用しましょう。


自転車安全
チェックリスト
自転車を安全に乗る為、このチェックリストを
お子様と一緒に確認してみましょう。 備えあれば憂いなしです。乗る前の車体の点検…
「ブタはしゃべる」乗る前の子どもの点検
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ヘルメットをかぶった?
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両足のつま先が地面につく?
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ブレーキをしっかりにぎれる?
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運転時、顔は前のほうを
向いている?

おぼえよう、基本的な
自転車の交通ルール-
自転車は車道通行が原則だが、13歳未満は歩道を通行できる。
ただし、歩道を通行するときには、歩行者優先で歩道の車道寄りを徐行する。 -
自転車はクルマの一種なので、車道はクルマ同様に左側通行する。
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止まれの一時停止の標識では、必ず止まる。
① 一度止まって「ゼロ、イチ、二」と数える。
② 人やクルマが来ないか、首を動かして「右」「左」を確認。
③ 後ろからクルマが来ていないか確認してから、発進する。 -
標識のない交差点でも一時停止し、
左右・後ろの安全確認をしてから発進する。 -
横断歩道では自転車は自転車横断帯を通行する。横断帯が無い場合、歩行者に注意して自転車から降りてわたる。
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横に並んで走らない。
全てのイラストについて、
実際の見え方とは異なるケースがあります