上位争いを展開し、8位フィニッシュを果たしたB.ヴィッカーズ
9月2日(日)米国西部カリフォルニア州フォンタナのカリフォルニア・スピードウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第25戦「Sharp AQUOS 500」が行われた。 米国トヨタ自動車販売の本拠地があるトーランスにも近い、1周2マイル(約3.2km)のスーパースピードウェイは、コース幅が広く、路面がスムーズなため、3台、時には4台がサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げる超高速コースである。
8月31日(金)午後4時から行われた予選では、B.ヴィッカーズが17番手、AJ.アルメンディンガーが18番手。このほか、M.ウォルトリップ、J.メイフィールド、D.ロイティマン、D.ブレイニーの4台が予選を通過し、計6台が決勝へと進んだ。
2日(日)まだ猛暑の残る午後5時過ぎに、2マイルオーバルを250周(500マイル:約800km)で競われる決勝レースがスタート。“トヨタ カムリ”最上位グリッドの17番手からスタートを切ったB.ヴィッカーズは、序盤、キャブレタートラブルなどに苦しみ、徐々に後退。代わって、D.ブレイニー、D.ロイティマン、AJ.アルメンディンガーがトップ20圏内で上位を目指してバトルを展開した。 一時は36位までポジションを落としたB.ヴィッカーズだったが、レース中の調整でトラブルを克服すると、見事な追撃を見せ上位へと復帰。コース最多タイ記録となる11回のイエローコーションが出る波乱のレースの中で、リードラップも獲得。上位争いを繰り広げ、“トヨタ カムリ”勢最上位の8位でフィニッシュを果たした。好走を見せていたD.ブレイニーは202周目にエンジントラブルに見舞われリタイア。AJ.アルメンディンガーも、終盤、ピットタイミングをずらす作戦に出て3位まで浮上したが、惜しくも作戦は功を奏さず、終盤ピットインを余儀なくされて後退。18位でレースを終えた。
次戦第26戦は9月8日(土)米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイで行われる。
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