スーパーGTの第4戦は亜熱帯マレーシアのセパンサーキット。レースをするのは初めてですが、オフシーズンテストでGT500車両に乗った経験もあるし、不安は全くありませんでした。昨年は直前に舗装したばかりの路面でタイヤへのダメージが厳しく、大荒れの展開になったそうですが、今年は再び改修されてバンピーなところもなく走りやすかったです。とはいえ今回は60kgとハンデウエイトが重くて苦戦。アンダー/オーバーステアなど車両のバランスはそれなりに採れるものの速さ、とりわけコーナーが遅くなってる印象です。おかげで予選では残念ながら上位グリッドを決定するスーパーラップに進出出来ず、(国本)京佑と13番手からの追い上げを誓いました。
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