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なぜ今、“短時間仮眠”が
働く人に必要なのか
ー 「くたくま」さんと考える
休息の価値

働く人を支えているのは、努力や気合だけではありません。
日々の仕事の中で、私たちは常に判断し、考え、感情を調整しながら過ごしています。
実は、その「判断できる状態/自分でいられる状態」を守るうえで、
短時間の仮眠はとても大切な役割を果たすと言われています。
けれども現実には、
忙しさのあまり休憩を後回しにしてしまったり、
「今は寝ている場合じゃない」と自分を奮い立たせてしまうことも多いのではないでしょうか。
疲れたままでは、
考えがまとまらなくなったり、
判断に迷いが生じたり、
気持ちが追いつかなくなることがあります。
そんな中、X(旧Twitter)で人気のキャラクター「くたくま」さんが、
こんな投稿をしてくれました。
「まともな判断ができるようになったのは、短時間仮眠のおかげクマ」
この記事では、この言葉をきっかけに、
短時間仮眠がもつ “本当の価値” について考えてみたいと思います。

くたくまのツイート

短時間仮眠は「サボり」ではなく、“チャージ”時間

「忙しくて休んでいる余裕がない」
「周りの目が気になって手を止めづらい」
そう感じる人も、きっと少なくありません。
一方で、短時間仮眠を生活の中に取り入れた人からは、

こんな声が聞かれます。

  • 気持ちを切り替えやすくなった
  • 作業に戻るときの負担が減った
  • 頭の中の散らかりが落ち着いた
  • 午後の重たい時間を、無理なくやり過ごせるようになった

短時間仮眠は、
何かを「頑張るため」に無理やり入れるものではありません。
疲れた状態のまま走り続けないために、
いったん立ち止まり、自分を整える時間です。
NASA Ames Research Center の疲労研究でも、
短時間の仮眠によって注意が散漫になりにくくなり、
判断の正確さが保たれやすくなることが示されています。
これは、
短時間の仮眠が「成果を上げる魔法」だからではなく、
無理が蓄積する前に、心と頭を回復させる行為だからだと考えられます。

「くたくま」さんが語った「チャージの大切さ」

「くたくま」さんは、投稿の中でこう問いかけています。
「短時間仮眠がいいって、
みんな本当はわかっているのに、
なんで社会に浸透しないクマ?」
この言葉には、
「眠いけど、頑張らなきゃ」
「手を止めるのはよくないこと」
と考えてしまう私たちの習慣が、そのまま映っています。
“止まらないこと” が美徳とされてきた空気の中では、
本当に必要なチャージまで我慢してしまう人が出てきます。
くたくまさんのやさしい問いかけは、
TOTONEが大切にしてきた
「自然にチャージできる社会をつくりたい」という想いとも重なります。

くたくまのツイート

短時間仮眠は、働く人を守る前向きな行動

短時間仮眠は、“何もしていない時間”ではありません。
心と頭に余白をつくる行動であり、
自分の状態を取り戻し、無理な判断や感情の消耗を防ぐためのセルフケアです。

  • 集中が続かない
  • 判断が鈍っている気がする
  • 気持ちが落ち着かない
  • 小さなミスが重なっている

そんな時こそ、
もうひと踏ん張りする前に、
ほんの数分、自分のためのチャージを挟むという選択肢があります。
それは、
働く人自身を守るためでもあり、
家庭や周囲に余計なストレスを持ち込まないためでもあり、
現場を支える管理職の負担を増やさないためでもあります。
短時間仮眠は、
「もっと働くため」の行為ではなく、
壊れずに、長く続けるための行為なのです。

くたくまによる投稿はこちら(外部リンク)

最後に

短時間仮眠は、特別なものではありません。
誰もが自然に取り入れられる、
働き方を守るための一つの方法です。
これからの社会に、
「眠ることは、怠けることではなく、
自分を保つためのチャージである」
という価値観が、少しずつ広がっていきますように。
TOTONEは、
くたくまさんのように「チャージの価値」をやさしく伝えてくれる存在とともに、
働く人の未来を支える活動を続けていきます。

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