日本

トヨタ

60007730

1代目

Toyopet RK23 truck

トヨペット トラック RK23型

発売日 1956年 4月--

ボデ―タイプ

トラック/ピックアップ

TRUCK/PU

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グレード トヨペット1500
車両型式
重量
車両型式 トヨペット1500
重量(kg) 1360
寸法 全長(mm) 4290
全幅(mm) 1670
全高(mm) 1700
ホイールベース(mm) 2530
エンジン エンジン型式 R
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1453
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/48/4000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 トヨペット1500 です。
「RK型」のモデルチェンジで、1956年4月から生産。「RK23型(1,500kg積み)」は、タクシー向けとして開発された「トヨペットマスター」(1955年1月発売)の派生モデルである「マスターライン ピックアップ」(1955年12月発売、750kg積み)のヘビーデューティ仕様である。この切替えで外観は一気に近代化した。「RK型」までは独立フロントフェンダーとサイドステップを持つキャブだったが、「マスター」のフロントボデー採用によりフラッシュサイドボデーとなった。両者とも、はしご型フレームを持つものの、「マスターライン」は乗用車用に、「RK23型」はトラック用に設計されており、外観では「マスターライン」が荷台まで一体のボデーを持つ乗用車タイプのトラックであるのに対し、「RK23型」は荷台が分離したタイプである。

1958年4月、トランスミッションをシンクロメッシュ式にすると同時に、変速レバーをフロアからステアリングコラムに移して3人掛けとした「RK30型」に切り替えた。さらに1958年7月、ホイールベースを210mm延長し、最大積載量を1.75tとした「RK35」に発展させた。これは前年6月に小型四輪車の制限寸法が全長4.3mから4.7mに改正されていたので、それに合わせた変更であった。

1959年6月、販売店およびトヨタ従業員から募集した車名の中から「スタウト」が選ばれて、「トヨペット トラック」の新しい車名となった。
生産工場 挙母工場(現 本社工場)、トヨタ車体(株)
販売会社 トヨタ店
車両型式を車両名としている
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