日本

トヨタ

60013047

9代目

Mark II

マークⅡ

発売日 2000年10月24日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 2WD・2500EFI・ツインカム24・ターボVVT-i・グランデG-tb 2WD・2500EFI・ツインカム24・VVT-i・D-4・グランデ 4WD・2500EFI・ツインカム24・VVT-i・グランデG Four
車両型式
重量
車両型式 GH-JZX110-AEPZZ TA-JZX110-AEPQH TA-JZX115-AEPZF
重量(kg) 1530 1460 1520
寸法 全長(mm) 4735 4735 4735
全幅(mm) 1760 1760 1760
全高(mm) 1460 1460 1475
ホイールベース(mm) 2780 2780 2780
エンジン エンジン型式 1JZ-GTE 1JZ-FSE 1JZ-GE
エンジン種類 水冷直列6気筒縦置DOHC 水冷直列6気筒縦置DOHC 水冷直列6気筒縦置DOHC
排気量(cm3) 2491 2491 2491
最高出力kW(PS)/r.p.m. 206/280/6200 147/200/6000 147/200/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 JZX110(2500), JZX115(2500), GX110(2000), GX115(2000) です。
2000年10月に発売した9代目で、「マークⅡ」としては最終モデル。居住性のよい高級なドライバーズセダンを目指し、ボデーはハードトップではなく背の高い4ドアセダンに変更した。6代目をもって中止した「4ドアセダンの復活」というよりは、消費者がスタイルより実用性を重視するようになってきた「嗜好の変化」に対応して、販売の主力となっていたハードトップに代わるモデルとして開発したもの。

11代目「クラウン」(1999年9月発売)のプラットフォームを共用し、全高は先代より60mm高くした。エンジンはいずれも直列6気筒DOHC・VVT-iで、直噴D-4の2.5リッター200PS(1JZ-FSE)、2.5リッター200PS(1JZ-GE)、同ターボ付280PS(1JZ-GTE)、2リッター160PS(1G-FE)の4種類。トランスミッションは電子制御4/5速ATのほか、高性能モデルのみは5速MTも選択可能で、駆動方式はFRまたはフルタイム4WD。サスペンションは前・後輪ともダブルウィッシュボーン/コイルを採用した。

2001年10月には、ヤマハ発動機(株)と共同開発したモデリスタ製のフォーチュナ・ヤマハパワーを設定。これは300PSにまでパワーアップした2.5リッター・ターボ付エンジンを搭載し、足回りにもチューニングを実施した。
生産工場 元町工場、トヨタ自動車九州(株)、関東自動車工業(株) [~2003年10月]
販売会社 トヨペット店(東京地区は東京トヨタでも販売)(大阪地区は大阪トヨタ)
「MARK」は、英語の「Mark(目標、成功、名声)」を意味する。「Ⅱ」は、「コロナの第二世代」「コロナの上級車」という意味。
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