日本

トヨタ

60015540

3代目

Hilux

ハイラックス

発売日 1978年 9月 1日

ボデ―タイプ

トラック/ピックアップ

TRUCK/PU

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グレード スタンダードボデー・3名乗りデラックス スタンダードボデー・2名乗りデラックス ロングボデー・3名乗りデラックス
車両型式
重量
車両型式 H-RN30-JDSJ H-RN30-KDSJ H-RN40-JDSJ
重量(kg) 1055 1055 1080
寸法 全長(mm) 4300 4300 4690
全幅(mm) 1610 1610 1610
全高(mm) 1565 1565 1560
ホイールベース(mm) 2585 2585 2800
エンジン エンジン型式 12R-J 12R-J 12R-J
エンジン種類 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1587 1587 1587
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/80/5200 -/80/5200 -/80/5200
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RN30, RN40 です。
1978年9月に発売した3代目。そのカタログの表紙を飾っているのはオレンジのボデーに白い装飾サイドストライプを付けた新型「ハイラックス」で、「HILUX CALIFORNIA - 日本生まれのアメリカ育ち」とある。小型ピックアップをアメリカのように乗用車代わりやレジャーに使うことを提案したものだ。

3代目には乗用車的な仕様・装備と乗り心地が与えられた。バリエーションも多岐にわたり、3種の標準ボデーと4種のロングボデーを設定。トップモデルとして新設されたスーパーデラックスは室内空間に余裕を持たせるため90mm長いキャブを採用。エンジンは1.6リッター(12R-J)を継続。フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン式のまま、スプリングがコイルからトーションバーに変更された。フロントディスクブレーキをデラックス以上に標準採用した。

浮き出しのTOYOTAロゴ付リヤゲートをオプション設定。1979年10月には「ハイラックス」としては初となる4WD(エンジンは2リッターの18R-J)モデルを、また同年12月にも、初のディーゼル・エンジン(L)を後輪駆動モデルに加えた。さらに1981年10月のマイナーチェンジでは、レジャー用として重宝する2列シートのダブルキャブを加えるなど、モデルライフを通じて大幅な車種体系の拡充を図った。
生産工場 田原工場、日野自動車(株) 羽村工場
販売会社 トヨタ店
英語で「高級な」「より優れた」という意味の「High」と英語で「ぜいたくな」「豪華な」という意味の「Luxury」の合成語
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