SUPER GT 第7戦 トヨタファンシート Webレポート
2007年9月9日(日)

 2007年9月9日(日)、ツインリングもてぎサーキット(栃木県)にて、AUTOBACS SUPER GT 第7戦の決勝レースが開催されました。台風9号の影響が心配されていましたが、雨、風も止み、天候にも恵まれて決勝日を迎えました。鈴鹿に続き2回目の実施となるトヨタファンシートは、第一コーナー手前のベストロケーションに位置し、大型バナーや旗も飾られて、更なる盛り上がりを見せました。


   

たくさんの方にご来場いただきました!

 早朝7時30分のゲートオープンから熱心なトヨタファンがファンシートに駆けつけ、朝8時にはすでに250名近くの方が受付を完了。応援グッズのトヨタオリジナルキャップと応援用の小旗を手にファンシートに集まっていただきました。最終的には1000名を超える大応援団が結成され、ファン全員が一丸となってトヨタチームを応援しました。また、今回もお子様連れのファンの方に多くご来場いただき、残暑の厳しい中でも最後まで元気に応援いただきました。

   

「激走!GT」の撮影が飛び入り参加!

 今回は、すでに決勝への期待に盛り上がっているトヨタファンシートにおいて、飛び入りで「激走!GT」(毎週日曜17:30〜18:00放送、テレビ東京系)の撮影が行われました。
出演者の土屋圭市氏がコメントをする傍ら、トヨタファンの子供たちが小旗を振りながら番組の収録を盛り上げました。

   

総勢10名のドライバーが参加した“ドライバーアピアランス”

 10時45分からは、トヨタファン待望のドライバーアピアランスが開催されました。
今回参加してくれたドライバーは、“トヨタチームトムス”から『脇阪寿一』選手と『アンドレ・ロッテラー』選手、“トヨタチームルマン”から『片岡龍也』選手と『ビヨン・ビルドハイム』選手、“トヨタチームツチヤ”から『土屋武士』選手、“トヨタチームクラフト”から『服部尚貴』選手と『ピーター・ダンブレック』選手、“トヨタチームセルモ”から『立川祐路』選手と『木虎之介』選手、そして“トヨタチームサード”から『平中克幸』選手の合計10名。決勝前のフリー走行終了直後の汗も乾かないうちに、ファンシートの皆様のために駆けつけ、決勝レースに向けた意気込みを語りました。


 

“トヨタチームルマン”は見事3位入賞!

 今回初の試みとなる“ノックダウン”方式の予選により、各チームがそれぞれ作戦を練ってアタックした結果、GT500では、“トヨタチームセルモ”が決勝スターティンググリッド2番手を獲得。決勝も2番手のポジションをキープしていましたが、残念ながら残りあと5周というところで、エンジントラブルのためリタイアとなってしまいました。しかし、ファンの皆さんが一丸となって応援した甲斐もあって、9番手スタートの“トヨタチームルマン”が順調に順位を上げて、最終的に3位に入賞し、レースは幕を閉じました。

   

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