日本

トヨタ

60000306

1代目

WiLL Vi

WiLL Vi

発売日 2000年 1月17日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード WiLL Vi
車両型式
重量
車両型式 GH-NCP19-DESZNK
重量(kg) 940
寸法 全長(mm) 3760
全幅(mm) 1660
全高(mm) 1575
ホイールベース(mm) 2370
エンジン エンジン型式 2NZ-FE
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 1298
最高出力kW(PS)/r.p.m. 65/88/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 NCP19(1300) です。
WiLL(ウィル)は、異業種による合同プロジェクトで、若者への新しいマーケティング手法を探ったトヨタの社内プロジェクト「VVC(ヴァーチャル・ベンチャー・カンパニー)」」から始まった。これに、アサヒビール(株)、花王(株)、近畿日本ツーリスト(株)、松下電器産業(株)(当時)が加わって、1999年8月にスタート、さらに翌2000年には、コクヨ(株)、江崎グリコ(株)が加わった(アサヒビールと花王は2002年脱退)。

WiLLは20代~30代を中心とする層を顧客と捉えて、「遊びゴコロと本物感」のコンセプトを掲げ、各社が手掛けるWiLLの商品にはブランド名とオレンジ色のロゴが付けられた。トヨタは2000年1月に、WiLLブランドの小型4ドアセダン、「Vi (ヴィアイ)」を発売した。初代「ヴィッツ」のプラットフォームにシンデレラの馬車をイメージした、弓なりに反ったベルトラインと、後傾したリヤウィンドウが特徴のボデーを載せた。WiLLというブランド名には、作り手から明確な意志(will)を発信し、新たな市場、生活・消費の様式を生み出していくという意味が込められていた。
生産工場 セントラル自動車(株)
販売会社 トヨタビスタ店(沖縄地区はトヨタカローラ沖縄)
「WiLL」は、英語の「意志」や「未来」を表す。「V」は、ジャンルを表す「Vehicle(ビークル)」の「V」、「i」は、「私」を表す「I」や「identity(個性、独自性)」、 「independence(独立、自立)」、「individual(個人)」といったターゲットである20代後半独身女性の自立、自己実現志向にちなんで名づけた。特に「i」は、「主張、意志を込めて」、車のidentityを表すために小文字にした。
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